野田新首相に期待しているわけではないが、幹事長にあの輿石氏が内定とは驚いた。
どうせ解散総選挙まで、思う存分若手でも起用しておやりになればと思っていたが。
「日教組は永遠なり」「教育の政治的中立はありえない」などと宣った旧社会党の亡霊を起用。
空き菅以上に悪いことが起こらなければいいが。
■平河総合戦略研究所メルマガ(2011年8月30日 NO.1010号)より
http://melma.com/backnumber_133212_5275336/
西村真悟氏の時事通信 平成23年 8月30日(火)
■欠落の代表選、野田佳彦君を、悲しむ
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?mode=Printview&page=668
どうせ解散総選挙まで、思う存分若手でも起用しておやりになればと思っていたが。
「日教組は永遠なり」「教育の政治的中立はありえない」などと宣った旧社会党の亡霊を起用。
空き菅以上に悪いことが起こらなければいいが。
幹事長に輿石氏内定 2011.8.30 16:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110830/stt11083016400020-n1.htm
野田佳彦新首相は30日午後、党本部で民主党の輿石東参院議員会長と会談し、幹事長就任を打診。輿石氏はこれを受け入れ、就任が内定した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110830/stt11083016400020-n1.htm
野田佳彦新首相は30日午後、党本部で民主党の輿石東参院議員会長と会談し、幹事長就任を打診。輿石氏はこれを受け入れ、就任が内定した。
■平河総合戦略研究所メルマガ(2011年8月30日 NO.1010号)より
http://melma.com/backnumber_133212_5275336/
☆片山虎之助の国会便り☆
野田新政権の課題
8月29日、民主党の新代表に就任した野田氏は、30日午後、衆参本会議で 第95代、62人目の首相に指名されました。直ちに党役員、閣僚人事に着手 しましたが、国政には課題山積、待ったなしの厳しい状況が待ち受けています。
それらを列挙すると、まず、大震災のスピーディな復旧、復興とその 財源確保です。財源として、歳出削減、公務員人件費見直し、国有財産 売却等は行うとしても、それでは足りませんので、反対はあっても臨時増税を 何時、どういう形で進めるかです。
原発事故への対応、とくに避難住民の 早期帰宅の実現が図られなければならず、また、住宅や土壌等の除染も 徹底される必要があります。
そして、中長期的な財政再建を進めつつ、税と社会保障の一体改革に 取組むことです。それにはご本人も言うように、一国財政主義に陥らず 日本経済の復活を図ることが前提です。円高対策も喫緊の課題です。
タイムリーな為替介入や金融緩和と併せて、雇用の下支えや中小企業の 資金繰り支援も忘れてはなりません。
さらに、衆参両院の選挙制度改革です。次期衆院選前に、最大2.30倍と なった格差是正のため、選挙区や定数などを見直すとともに、衆院80人、 参院40人の定数削減をめざすことです。
外交・安全保障については、 対米関係の立て直し、中国、韓国との関係改善とともに、国連総会、G20の 首脳会談、APEC、EAS等の外交日程をこなしつつ、TPPへの参加問題にも 結論を出す必要があります。
政策課題以上に重要なことがあります。それは、与党の挙党体制を確立 した上で、与野党の濃密な連携を図るとともに、誤れる政治主導から脱却し、 政・官を通じる新しい合意形成と協力のシステムを構築して行くことです。
平成23年8月30日
野田新政権の課題
8月29日、民主党の新代表に就任した野田氏は、30日午後、衆参本会議で 第95代、62人目の首相に指名されました。直ちに党役員、閣僚人事に着手 しましたが、国政には課題山積、待ったなしの厳しい状況が待ち受けています。
それらを列挙すると、まず、大震災のスピーディな復旧、復興とその 財源確保です。財源として、歳出削減、公務員人件費見直し、国有財産 売却等は行うとしても、それでは足りませんので、反対はあっても臨時増税を 何時、どういう形で進めるかです。
原発事故への対応、とくに避難住民の 早期帰宅の実現が図られなければならず、また、住宅や土壌等の除染も 徹底される必要があります。
そして、中長期的な財政再建を進めつつ、税と社会保障の一体改革に 取組むことです。それにはご本人も言うように、一国財政主義に陥らず 日本経済の復活を図ることが前提です。円高対策も喫緊の課題です。
タイムリーな為替介入や金融緩和と併せて、雇用の下支えや中小企業の 資金繰り支援も忘れてはなりません。
さらに、衆参両院の選挙制度改革です。次期衆院選前に、最大2.30倍と なった格差是正のため、選挙区や定数などを見直すとともに、衆院80人、 参院40人の定数削減をめざすことです。
外交・安全保障については、 対米関係の立て直し、中国、韓国との関係改善とともに、国連総会、G20の 首脳会談、APEC、EAS等の外交日程をこなしつつ、TPPへの参加問題にも 結論を出す必要があります。
政策課題以上に重要なことがあります。それは、与党の挙党体制を確立 した上で、与野党の濃密な連携を図るとともに、誤れる政治主導から脱却し、 政・官を通じる新しい合意形成と協力のシステムを構築して行くことです。
平成23年8月30日
西村真悟氏の時事通信 平成23年 8月30日(火)
■欠落の代表選、野田佳彦君を、悲しむ
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?mode=Printview&page=668
いくら挙党一致といっても、あれでは自分の個性を打ち出すのが難しくなって、菅さんの二の舞になり、また内紛が起きると思います。