落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

衆院選・自民圧勝

2012年12月17日 | 政治・外交
三年前のドンデン返し。いかにも不安定な政治状況。
安倍さんの「戦後レジュームからの脱却」を是非続行していただきたいと思う。
わが選挙区の兵庫二区は自民維新推薦の公明党候補が制した。
自民維新推薦のキャッチに騙されたのか。投票率が低いため創価動員に負けたのか。
維新系無所属の五島氏に期待したが健闘空しく公明候補の半分ぐらいだった。
惜しむらくは自公連携なければ自民単独で300議席いったのではないだろうか。
何度も書いたが、公明党は護憲、外国人参政権、人権擁護法案等々を推進している。
その支持団体創価学会は総体革命なるものを目指し、外務省、警察、法曹界などの官界に会員を送り込んでいる。
教組教祖は半島を兄とも父とも呼んで跪く(池田大作碑文より)。
その韓国は反日教育を幼稚園から実施しており、未来永劫友好はなく、カネだけのつながりだ。
自国の文化を大切にするフランスでは創価学会はカルト指定とか。
こんな党と連携して憲法改正、国防強化出来るのだろうか。自民政権に懸念するところだ。
来年七月の参院選もある、ぜひ改善していただきたいものだ。

久しぶりに元気のでる記者会見。
尖閣「交渉の余地なし」、靖国参拝に含み 安倍総裁 2012.12.17 17:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121717420274-n1.htm

 自民党の安倍晋三総裁は17日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島の国有化について「国際法上も日本は尖閣諸島を所有し、実効支配している。交渉の余地はない」と強調した。首相として靖国神社参拝にも含みを持たせた。
 日中関係に関し、安倍氏は「日本経済が発展し、成長していく上で中国は欠かせない国だ」と指摘。尖閣問題をきっかけに中国国内の日系企業襲撃などが発生したことに関し「国際ルールに反している。そういう振る舞いをしてはならないことを強く国際社会で訴えていく必要がある」と述べ、政治問題が経済などに影響を与えないよう自制を求めていく考えを示した。
 靖国参拝については「首相在任中に参拝できなかったのは痛恨の極みだ。本来、外交上の問題に発展するべき性格のものではないが、そうなっている」と述べた。

(3)「米国に右傾化と言われたくない」 橋下氏、米記者に論戦挑む 2012.12.17 01:37
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121217/waf12121701430021-n1.htm

(一部)

《在阪記者から質問が相次ぐ中で、「ジャパンタイムズ」所属の米国人記者からも質問が出る》
 --海外でこの選挙が注目を浴びている。海外のイメージは日本維新の会は右翼というイメージがある。外交はどのように考えているか

 橋下氏「日本維新の会が右傾化しているというが、核兵器もって軍隊もっているアメリカとどっちが右傾化なのか。ビンラーディンを殺害したときは他国の主権の中にどんどん踏み込んでいっている。それと日本維新の会と比べてどう右傾化しているのか。核兵器についてどういうことになるのか頭の片隅に入れるというのは当たり前のことだと思う。どこが右なのか最初の前提を教えてほしい」

米国人記者、追加質問あきらめる
 《米国人記者は切り返したが、橋下氏は質問自体には答えなかった》

 --シリアは今、大変な状況に置かれている。日本維新の会はシリアについて正式な意見書を出したのか

 橋下氏「じゃあアメリカは核兵器廃棄して、軍隊を自衛隊にしてほしい。日本はアメリカの核の傘に守られているし、それは感謝しているし、日米関係は深化しなければいけないと思う。核保有には反対だが、国政を預かる身で核を頭の片隅でまったく考えることもしないというのは無責任すぎる。石原代表がやっているような、核についてのシミュレーションというのは当たり前のことだと思う」
 《一気に持論をぶちまけた橋下氏。米国人記者も追加質問をあきらめた》