かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

NOW AND THEN 聴き比べ

2023年11月20日 | The Beatles


今日は、休養日。
やっと届いた、NOW AND THENのブルー・バージョンと、30cm盤を聴き比べた。
通販オーダー分の届くのが遅れて、その前にゲットしたブラック盤については、ご報告済。



そして、遅れて届いたブルー盤。
前回、ゲットしたブラック盤は、直輸入盤だったが、今回はのブルー盤は、日本盤。
と言っても、レコードは、ドイツ製と同じで、パッケージの違いだけ。



裏ジャケと同じデザインでもう1枚付いている裏ジャケ。
と言っても、ただ日本語で書いてあるだけ。



英語版の解説書+歌詞カードと別に、日本語の解説書+歌詞カードが付いている。



改めて、歌詞を並べてみると、両曲ともシンプルであることがわかる。
ジョンも、原点に戻ったということか。
原点と言っても、15年ぐらいなのだが。



ブルーバージョンというよりは、水色というか、エメラルドブルーというか。
違和感は隠せない。



こちらの古いレーベルだと、ますます違和感が強い。
ブラック盤の方がオーソドックスという印象。
音は、前回のアーム調整後で、いい音。
ここは、最新技術の効果を感じる。
ベースが響く。



そして、30cmバージョン。
シングルを、30㎝で買ったのは、生まれて初めてだ。



ジャケット自体は、シングル盤バージョンを単に拡大しただけで、大きくて見栄えがするという程度の差。
シングル盤サイズより、字が大きくなるので、読みやすい。



インサートされている紙もサイズが違うだけ。



こちらも、サイズ違いで、同内容。
今回のプロジェクトについては、様々な意見もあることを想定して、その趣旨を念入りに説明したかったものと思われる。



これは、見栄えがする。
シングル盤と同じ45回転だから、人間の耳で聴き分けられるかは、別にして、音質はいいはず。
気のせいか、迫力を感じた。
シングルサイズ盤と同じくドイツ製。



Love Me Doは、やはりブラック盤にこのレーベル。
泣いても笑っても、ビートルズ最後のシングルなんだから、コレクションとしては、いいんでない?
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Daryl Hall and the Daryl's House Band with Special Guest Todd Rundgren

2023年11月19日 | Music


今日もゴルフ。
昨日と打って変わって、最高のコンディション。
調子もまぁまぁだったが、イージーミスが数回出て、平凡なスコアに止まった。
残念。

競技会で、同伴者の内、2人入賞。
おめでとう🎊



夜は、久しぶりのすみだトリフォニーホール。
前回もトッドだったような気がするが、今回は、ダリル◦ホールとのジョイント。
スカイツリーのライトアップが綺麗。
色が次々変わるから、どれがベストなのかわからない。



ダリル◦ホールは初めて。
トッドは、リンゴと来た時も含めれば、5〜6回目か。
ダリル◦ホールは、ちょっと洋楽離れしていた時にヒットを飛ばしていたので、じっくりアルバムを聴いたことがない。
会場で、最新ベスト盤を売っていたので、ゲットした。

久しぶりのジョイントで、1部は、トッド◦オンリー。
2部は、ダリル◦オンリーで、アンコールは、ジョイント。
再度のアンコールで、ダリルが締める(Private Eyes)流れ。



席は、3階席で、かなり上から見下ろす感じ。
よくは見えるが、ロックコンサートの場合、やはり盛り上がりには、かける。
トッドの演奏の時も、バックは、ダリルバンドで、演出もほとんどない。
ダリルのコーナーでは、演出も多く、ピアノコーナー、アコースティックコーナーなど、多彩なステージになっており、ダリル中心の公演に、トッドが乗っかった感じ。
2人とも、フィラデルフィアの出身で、旧知の中だそうだ。
アンコールでの競演も見事だった。
やはり、今日のコンサートのハイライトだった。



これは、1部と、2部の間の様子。
お二人とも、70歳代後半と思うが、全く衰えを感じさせず、大元気。
若い観客が多かったが、ホールアンドオーツのポップな楽曲を聴いているのだろうか。
観客も、ダリル目当ての方が、多かった印象。

まだ、公演は、続くので、ご興味のある方はどうぞ。
大熱演で、期待を裏切らない。
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PYRAMID 5

2023年11月18日 | Music


今日は、高原ゴルフ。
夏はいいのだが、この時期厳しすぎる。
途中で辞めたかったが、パートナーもいるし、18ホール回った。
スコアは、散々。
風強すぎ。



クラウドファンディングからスタートしたPYRAMID5プロジェクト。
制作状況ストリーミング→CD→ライブで完結したと思ったら、アナログ盤まで出てしまった。
ここまで来たならということで、最後まで付き合うことにしてゲット。



デザインは、ストリーミングの途中から使われているものだが、斬新なようで、陳腐なようで、微妙にいい。
CDの方は、修正前のWRONGバージョンということで、こちらが、正規版?



レコードの味わいは、格別。
聞いてみて思ったのだが、この手のシティポップテイストの音には、まだアナログ時代の香りがする。
CDになるとヒップホップ系の香りが強くなる。
もちろん、保管のしやすさとか、音の汚れがないCDのメリットは大きいのだが。



こちらもおなじみになった写真。
神保さんの方が、より目立ちたがり屋のような気がする。
先日のかつしかトリオでも、中心的な存在だった。



一方、鳥山さんは、脇役を好む?
かつては、ユーミン、ブレッド&バター、最近では、葉加瀬さん、吉田拓郎、山下達郎などと共演。
特に、山下さんは、佐橋さんの後任に急遽抜擢ということで、この分野のギタリストではNo.1と言える。
でも、主役にはなろうとしないし、似合わないかも。

ということで、このPYRAMIDプロジェクトは、お二人の活動の軸になっていくのだろう。
和泉さんへの想いも胸に。
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Magical Friday Triangle vol. 2

2023年11月17日 | Music


今日は、今年6月に続いての、Magical Friday Triangle の2回目のコンサート。
シティポップブームで、すっかり勢いづいている。
先日は、特番まであって、杉さんと鈴木さんは、出ていた。
バックのベースの岡沢さんと、ドラムの上原さんも、当時から活躍しているベテランだ。
唯一、キーボードの外崎さんは、若手だが、前回に続いての登場。
シティポップのアナグ収集家と言っていた。



席は、前から2番目の良席。
シティポップブームのせいか、大盛況。
若い観客が多いのも嬉しい。
ここだと、トチリも、目配せしながら合わせる様子もよくわかる。

最初、新曲のハーモニーを強調した曲。
その後、3人の持ち歌を歌ったら、それからは、大瀧詠一◦ナイアガラ祭りの様相。
ナイアガラ1&2からの曲や、それに絡んだ曲が続く。
アンコールは、ダウンタウンと、A面で恋をして。
40年前と、今を繋ぐ架け橋とみたい。
私は、どハマり世代。

今日KANさんの訃報が、流れたが、この3月のDear Beatlesでのパフォーマンスを見たばかり。
信じられない。
合掌。



久しぶりの東京駅の夜景。
これは、自慢できる。



丸ビルでは、ディズニー丸抱え?のツリー。
15分毎に、ライティングショーがある。
前のユーミンの時の方が派手だったかな?

日本っていいなあ。
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狂気 2023

2023年11月16日 | Music
今日も秋らしい好天だが、明日から崩れるらしい。



しばらく前にはなるが、狂気の2023最新リマスターをゲット。
最初、凄いセットでしかリリースされなかったので諦めていたら、バラでも出たので、アナログ盤をゲット。
アナログは、持っていなかったので、ちょうどよかった。

素晴らしい。
元が素晴らしいのは知っているのだが、2023リマスターも、オーソドックスに仕上がっていて、違和感なく没入できる。
技術は、どんどん向上している。

この狂気、相当の枚数が売れていると思うが、まさにプログレの金字塔と呼ぶにふさわしい。
アルバム1枚が、1曲なのだが、その中に、様々なジャンルの曲が、とんでもないバリエーションで、詰め込まれている。
創造力というのか、破壊力というのか。
哲学的な面もあり、何度聞いても飽きない。
実際、何度聴いただろうか。
原始神母が、完コピ演奏をしてくれるので、ライブの感覚でも味わえる。
この深淵な曲群をライブで演奏できてしまうのだから、これも凄い。

原題のthe dark side of the moon は、「月の裏側は存在しない。なぜなら、月は、全てが闇そのものだからだ」ということから来てるらしい。



ジャケット裏をまじまじと見ることもなかったが、見事な対になっている。



封入ポスターが2枚。
オリジナルについていたのかわからないが、これは月下のピラミッドか。



尖ったメンバー達。
尖りすぎて、一緒に演奏しなくなってしまったのは残念だが、片割れだけでも、来日してくれないかな?
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