かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

雪の日

2006年01月21日 | USA

雪が降ると、シカゴを思い出す。
シカゴでは、仕事から帰って夜中に雪かきをして、朝5時頃起きて、また雪かきをしてというとんでもない経験を何度もした。夜雪かきをしておかないと、朝、雪が深すぎて、かつ下の方が氷りついてしまって、雪かきができない。夜中にたっぷり積もっているので、朝また雪かきをする。
雪かきが終わった後は、たっぷり塩を撒いておく。塩は買いだめしておかないと(数10kg)、必要な時には売り切れで、入手できない。シカゴ市の、冬季の最重要政治課題は、塩の確保である。塩を撒くと、しばらくは溶けて積もらないが、また、しばらくするとやっぱり積もってくるので、最初からやり直し。切りがない。
自分が家にたどり着くために雪かきをするということもあるが、どの家も、表の庭に歩道が横切っていて、そこの雪かきがされていなかったために、家の前で人がすってんころりんしようものなら、訴えられて、たいへんなことになってしまうので、義務感で、やむなく雪かきをするという面もあった。

横浜の我が家の庭には、豊作すぎて食べきれない夏みかんがまだなっていたのだが、今朝は、こんな状況だ。
”夏みかんと雪”の取り合わせは、そうあるまい。そういえば、アメリカでも、フロリダのオレンジ畑に雪が降ってニュースになたことがあった。

今日は、ローリングストーンズのコンサートのチケットの先行発売日だったが、午後でもGETできたので、行きたい人は行けそうです。一番高いのが55,000円というのには、驚きました。流石にそこまでは付き合えないよね。
コメント
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