かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

代行返上

2006年01月26日 | Books
ライブドア社長日記のブログ名が、堀江貴文日記に名前が変わった。更新はしばらく期待できないのだろう。
幸田真音著の”代行返上”という文庫本を読了した。ハードカバーは、海外時代で、買う気が起こらず、帰国後、文庫本を購入した次第。感想はニュートラル。
なぜかというと、代行返上の問題点と、ちょっとした登場人物キャラクターを決めれば、書ける話ではないかという気持ちと、INGベースで、この小説を読めば、そうだったんたという発見があったのではないかという思い。個人的には、私の年金はどうなっているんだろうという気持ちは当然ある。ちなみに、幸田真音さんの小説は、少なからず読んでいるが、読みやすくて、サラリーマンにはいいですよ。
タカャ淘專ョも前に、タカャ唐フ手口を語った小説があったら、すごいということになったのだろうが、なかったよね。マスコミより、国家権力が速く動いたというケースはそう多くはないかもしれない。これでいいのか?内情を知っていた人が少なからずいたと思うのだが、外からはわからなかったなぁ。
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西遊記その6

2006年01月25日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan

今週の月曜の西遊記の放送は、裏番組が、タカャ淘゚捕の特番に切り換えたのにもかかわらず、20%以上の最高視聴率を獲得したようだ。夢を食べる(または、現実を食べる)獏(バク)和尚の話で、ビジュアルな面白さはなかったものの、ストーリー的には、ひじょうによかった。三蔵法師は、自力で、夢の世界から脱出するのだが、タカャ唐ヘ、どんどんその夢の世界にはまって、抜け出られないまま、檻の中へ行ってしまったということなのか。
三蔵法師が、インドのエローラに行ったという記録はないが、この仏教遺跡は、ちょうど三蔵法師が天竺(インド)行ったころに造営されたと考えられている。ヒンドゥー教石窟、ジャイナ教石窟が、仏教石窟と並ぶ、すごい遺跡だ。今となっては、ここも夢の跡になってしまったが、それも遺跡めぐりの醍醐味かも。1400年前、どんな光景が展開していたのだろうか。
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三国志

2006年01月24日 | Yokohama ( Japan )

今朝、朝日新聞を見ていたら、特派員プレゼントというコーナーがあって、中国四川省の成都にある武侯祠で購入したという泥人形がプレゼントになっていた(10名様限り)(武侯祠については、今朝の朝日新聞か、my homepage の、中国西蔵七日のコーナーをご覧ください)。
私が、武侯祠に行った時は、こんな気の利いた土産がなかったと思い、入手しようと中華街に行ったら、一軒目の”萬順行”さんで、すんなりGET。この店、場所は悪くないのだが、全く商売っ気がなく、みやげ物やというよりは、中華街住民向けの雑貨屋的店。
1セット1,050円也であったが、どれが誰かと聞いても、「わからないねぇ」でおしまい。
武侯祠に行った時の彼らの像の写真と比べて見た結果、左から、関羽(雲長)、劉備(玄徳)、諸葛亮(孔明)、張飛(益徳)と思われる。三国志ファンは、1セットいかが?手作り感があふれていていいですよ。
下はChinese New Year (1/29)前の中華街の様子です。中国正月用の幸福を願う飾りも、ついでにGETしました。
萬事如意

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THE SUMO

2006年01月22日 | Sports

今日は、大相撲で、久し振りに朝青龍以外の人(栃東)が、優勝した。おめでとう。
先場所、小泉さんが、朝青龍に”おめでとう!よくやった!”を言ったので、不吉な予感(貴乃花の二の舞)がしていたが、その予感が的中してしまった。やや、燃え尽き症候群かも。来場所は、がんばってね。
朝青龍というすごい横綱がいるのに、大相撲人気は、皮肉なことにいまいち。これは、やはり、朝青龍が、外国人だということと無縁ではないだろう。北の湖みたいに強すぎた横綱はいたが、その時は、相撲全体の人気は、今ほど低迷しなかった。
確かに、昔は、外国人は、高見山ぐらいしかいなくて、ファンの誰もが一人ぐらい贔屓の相撲取りがいたものだ。私の世代だと、やはり去年亡くなった先代貴乃花が大人気で(青森県出身?)、大鵬、清国を破った一番とか、バックドロップをかけたものの、北の富士にかばい手で負けた一番などまだ覚えている。仙台準場所で、実際見れたこともあった。
相撲は、スポーツとは言っても、やはり国技的(文化的)な色彩が強い。我が家は、福島県出身の先代栃東や、宮城県出身の、(その名も)青葉城などを応援していた。2代目力士は、大体東京出身になってしまうので(若貴兄弟、2代目栃東など)、郷土意識も希薄化している。郷土出身の強の者が、全国レベルの舞台で、力自慢をするという本体の姿を盛り込めたらいいのではないか。
相撲人気の改善策として、日本人力士のファン基盤(東北とか北海道とか、サッカーのチームの本拠地のように、または、甲子園や、花園のように。)を、それぞれ決めてしまってはどうだろう。力士の紹介の時、出身地を言うが、出身地ではなくて、縁故地を言うようにすれば、2代目栃東も、福島代表と名乗れるではないか。
相撲は、テニスのウインブルドンとか、ゴルフのマスターズとは違うので(ふんどし・ちょんまげ姿でやるスポーツが、真の国際スポーツには、(申し訳ないが)なりえない)、日本の独特なスポーツとして、割り切った方が、FITすると思うのだが。
もちろん、外国人も大歓迎ですが、そうなるとちょっと居心地が悪いかもね。外国人力士も、日本のどこかにフランチャイズを作るって手もあるか。ワールドカップの時に、各国のチームが、全国各地にキャンプ地を設定したように。

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雪の日

2006年01月21日 | USA

雪が降ると、シカゴを思い出す。
シカゴでは、仕事から帰って夜中に雪かきをして、朝5時頃起きて、また雪かきをしてというとんでもない経験を何度もした。夜雪かきをしておかないと、朝、雪が深すぎて、かつ下の方が氷りついてしまって、雪かきができない。夜中にたっぷり積もっているので、朝また雪かきをする。
雪かきが終わった後は、たっぷり塩を撒いておく。塩は買いだめしておかないと(数10kg)、必要な時には売り切れで、入手できない。シカゴ市の、冬季の最重要政治課題は、塩の確保である。塩を撒くと、しばらくは溶けて積もらないが、また、しばらくするとやっぱり積もってくるので、最初からやり直し。切りがない。
自分が家にたどり着くために雪かきをするということもあるが、どの家も、表の庭に歩道が横切っていて、そこの雪かきがされていなかったために、家の前で人がすってんころりんしようものなら、訴えられて、たいへんなことになってしまうので、義務感で、やむなく雪かきをするという面もあった。

横浜の我が家の庭には、豊作すぎて食べきれない夏みかんがまだなっていたのだが、今朝は、こんな状況だ。
”夏みかんと雪”の取り合わせは、そうあるまい。そういえば、アメリカでも、フロリダのオレンジ畑に雪が降ってニュースになたことがあった。

今日は、ローリングストーンズのコンサートのチケットの先行発売日だったが、午後でもGETできたので、行きたい人は行けそうです。一番高いのが55,000円というのには、驚きました。流石にそこまでは付き合えないよね。
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