Mr. Koizumi のメルマガ

シンガポール在住時代から、小泉首相のメルマガは、読んでいたが、今日久し振りに届いた（選挙中は、古臭い選挙法のため、この手の有権者へのアプローチは、禁止されているのである）。
別に小泉首相シンパということではないのだが、毎週目を通していると、何となく、この人が何を考えて、首相をやっているのか、わかってくるような気がしないでもない。今回の選挙で、自民党に投票した人の何％かは、このメルマガ購読者であろうし、今回の選挙に有形、無形の影響を与えたのではなかと思う。別に、メルマガを読んで、共感したというわけではないのだが。
刑事コロンボ第５話の、『意識の下の映像』的現象かもしれない（刑事コロンボは、今見ても、本等に面白いですよ）。
ホリエモンのＢＬＯＧも選挙期間中休止されていて、今日選挙後初めて更新されたが、どっかさっさと海外に行ってしまったようだ。
ところで、ホリエモンの人生ゲームが１０００セット限定で発売だそうです。おもろい人です。次は、何をやるかお楽しみ。

チベットその１ チベットの鉄道の記事

今週の日経新聞の夕刊には、チベット特集が載っている。去年、チベットに旅行した時の記録についは、H/Pをご覧いただきたいが、今日の記事には、建設中の鉄道のことが載っていて、何と、北京から3日かかって、客車は、飛行機並の気密性を保って、高山病を防ぐのだそうだ。
どこか違わないかい？
成功を祈る。

久し振りのゴルフ

今日は、故あって、ゴルフだった。６月のプライベートゴルフ以来だったが、おととい、１６０球だけ、打ちっ放しで、練習した甲斐があり、普通の出来（言えるようなスコアではないが）。
日本に帰って改めて日本のゴルフについて感じたこと。

１、疲れる→必ず一日仕事になってしまう（下手すると１．５日仕事）。
２、高い→これは、シンガポール島内にも言えるが。
３、狭い→シンガポールでは、ほとんどドラコンなどとったことのない私が、帰国後４ゲームで、３回。これは、私の飛距離が伸びたわけでは決してなく、すぐ周りがラフに入れてしまうからである。ＯＢも多い（今日のコースは、老舗で、ＯＢが少なく、普通の日本コースよりは、４打位助かっていると思う）。
４、年寄りが多い→料金が高いから、若い人が極端に少ない。首都圏では、よっぽどの金持ちでない限り、子供や学生にゴルフはやらせられない。打ちっ放しに行ってもそうだから、重症である。シンガポールでは、小金持ちの息子は、小学生から、プライベートティーチャーをつけており（先生は、周辺国の人が多いから、料金は、高くない）、１０代後半にもなるとやたらにうまい人がいる。
５、気候がよくない→今日などは、９月にもかかわらず、シンガポールよりも暑かった。３月にやった時は、風ビュービューで、楽しむ感じではなかった。ベストシーズンが、年に数ヶ月あるのだろうが、混んでてなかなかとれない。

ということで、日本で、ゴルフというのは、なかなかたいへんなのである。苦行といったら言い過ぎか。
発想の違うゴルフ場ないかな？無理かな？田舎の暖かいところに住むしかないかな？
人気若手女子プロに沖縄出身者が多いのは、たまたまではなく、必然なのである。

選挙

昨日は、選挙でしたが、予想以上の自民党の大圧勝でした。
昨夜の開票速報の番組では、８時にいきなり、出口調査から集計した予想数字が出ましたが（某ホニャララの人と（歳がわかる）、オペラでよく見る人のダブル司会の番組でした）、大きくぶれてませんでしたので、本当にそうだったのでしょう。
まさに小泉さん一人でやった選挙ですが、すごい根性としかいいようがありません（ブレーンがいたとしたら、その人も立派！）。小泉首相は天才？それを後押しした国民は？？
天才ついでに、残り１年で、なるべくたくさんの懸案に、方向付けをしてもらいたいと思います。郵政から始まるのでしょうが、年金、財政赤字、失策続きの外交などなどたくさん山ほどありますね。やりたいことは、何でもできるんですから、できるでしょう。
でも、ずぅっと独裁でも困りますから、民主党も、本当の意味で、ひとつになってがんばって欲しいです（難しいかな？）。
ちなみに私は、保守系無党派層に属していると思われます。

ベイサイドマリーナ

今週、久し振りにゴルフがあるので、ゴルフパンツとかブレザーを買いに行った。というのも、シンガポールでは、とにかく暑いので、半ズボン、ブレザーなしで、かまわなかったのだが、日本ではそうもいかないようなのである（馬鹿みたい）。
買いに行ったのは、我が家からそう遠くないベイサイドマリーナ。ヨットハーバーと隣接しており、"not only" ショッピング＋ "but also" 石原裕次郎気分に浸れるのが味噌。
ショッピングは、あまりのんびり楽しむ方ではないが、それでも、いろいろ手ごろなブランドが、手ごろな値段で売られているので、楽しめる。客層も好ましい。ちなみに、現在オープン７周年記念で、大売出し中。安いところは、安いです。
この辺に行き慣れると、デパートや、ブランドショップに行く前に、チェックをかけたくなる。
この手のショッピングセンターは、シカゴ近辺にもあって、ブルックスブラザーズや、ラルフローレンなどずいぶんお世話になった。これらのショッッピングセンターは、シカゴのあるイリノイ州の州境を越えたところ（インディアナ州やウィスコンシン州）にあるのだが、これは、日本で言う消費税が、違うことに原因がある。要するに、大都市であるシカゴの消費税がやたら高い（10年以上前の情報ですので、今は知りません）ので、その圏外に巨大ショッピングセンターができるのである。シンガポールでも、30分かけてマレーシアに出ると、すべてのものがかなり安く入手できるが、シンガポールに輸入しようとすると、厳しくチェックされるので、ゴルフ道具等を購入した人は、要注意。コピー品や、タバコを輸入（密輸）しようとすると、こっぴどくやられるので、やめておいた方がいい。さすがに、ガム（シンガポールでは禁止）でやられた人の話は聞かない。
今日の選挙。どうなったかはお楽しみだが、地方と中央の関係というのは、どこでも難しい。元々ベースが違うのだから。世の中を効率的に回そうと思ったら、中央の力が強い方がいいのは、言うまでもないが．．．．．．