今日は、ジャンボの発売日。
今回は、熊本の被災地支援に、一部使用されるという。
是非と思う。
秋山直樹さんの、ビートルズ作品読解シリーズは、たぶん全部付き合っていると思う。
本書は、元ビートルズの活動が比較的おとなしかった1977年から1985年を取り上げており、地味感はいなめないが、その中で、光る名曲も数々生まれていたことを思い起こさせた。
本書のユニークなのは、4人それぞれではなく、発表時代順に忠実に歌詞を読解していることだ。
秋山さんにかかると、日本盤の訳は、大きな勘違いだらけだし、元のビートルズの歌詞の文法にも問題が多い?ことがわかる。
この期間のビッグニュースは、ポールの日本での逮捕と、ジョンの射殺事件だろうか。作品にもその影響が。
特にジョンの死去が大きな事件であったことが、改めて、認識された。
ビートルズのおかげで、英語アレルギーがなくなった。
感謝の気持ちも込めて、本シリーズに付き合い続けたい。