かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ウルムチのシシカバブー

2005年12月31日 | China・Mongolia

今年も、いよいよ今日でおしまい。紅白歌合戦は、一応毎年見ている。
海外では、やはり紅白ぐらいみないと、日本で何の歌がはやっているか、全くわからない。
特にシカゴ時代は、衛星放送もなく、日本語放送は、週に30分の、ダイジェストニュースだけだった。日本の情報は、ビデオ屋さんが、わざわざ日本で撮ったのをダビングして、週3ドルで貸していた。週に3本くらい借りていたから、今よりも続き物のドラマは、よく見ていたと思う。
紅白は、ビデオ屋さんのスペシャルサービスで、LAで、生放送を録画したのをシカゴに空輸して(LAでは生放送があった)、正月には、紅白歌合戦鑑賞パーティが楽しめるというのが、年中行事だった。今から考えるとなかなか乙なことをやっていたものだ。
今年は、旅行らしい旅行は、シルクロードの一週間だったが、奥が深く、その後もいろいろ勉強できた。まさに、東西文化の交流の道であり、日本の文化の源流がそこにあった。そこには、西洋も、中央亜細亜も、インドも、勿論中国も、ユーラシア大陸に存在する文化が入り乱れていた。詳しくは、H/Pを一応作ってあるので、ご覧いただくとして(駄文なので、写真だけ見た方がいいです)、思い出に残る写真として、零下のウルムチでのシシカバブーの屋台の写真を載せます。見るからにうまそうでしょ。本当にうまいです。
では良いお年を。
コメント
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