今日は放流のために出荷されるサザエの計量と選別をしています。
まずは網いけすからサザエを取り出します。
去年の夏に採卵した種苗で、大きさは1.5㎝ほどでしょうか。
室内の作業台で、海藻とサザエを分け、100個体を数えて取り出します。
100個の重さを量り、1個体あたりの重量を出します。
全部の重さを量って、全体の個体数を割り出します。
そして量りの上で2000個ずつに分け、再び網いけすに戻します。
これで、網いけすごとの収容数が分かるので、出荷がスムーズに進みます。
また同時進行で、選別も行いました。
これは同じ網いけすの中でも成長過程で大きさにバラつきがある場合や、
一定の大きさ以下・以上の個体を分ける作業です。
今回は20mmで分けます。
直径20mmの穴を開けたバットにサザエを入れ、
ふるいのようにバットを動かし、殻長20mm以下のものを下に落とします。
その後、やはり100個体を取り出して計量し、全個体数を記録します。
このようにして、定期的に稚貝の大きさを揃えて、個体数管理を行ってます。
まずは網いけすからサザエを取り出します。
去年の夏に採卵した種苗で、大きさは1.5㎝ほどでしょうか。
室内の作業台で、海藻とサザエを分け、100個体を数えて取り出します。
100個の重さを量り、1個体あたりの重量を出します。
全部の重さを量って、全体の個体数を割り出します。
そして量りの上で2000個ずつに分け、再び網いけすに戻します。
これで、網いけすごとの収容数が分かるので、出荷がスムーズに進みます。
また同時進行で、選別も行いました。
これは同じ網いけすの中でも成長過程で大きさにバラつきがある場合や、
一定の大きさ以下・以上の個体を分ける作業です。
今回は20mmで分けます。
直径20mmの穴を開けたバットにサザエを入れ、
ふるいのようにバットを動かし、殻長20mm以下のものを下に落とします。
その後、やはり100個体を取り出して計量し、全個体数を記録します。
このようにして、定期的に稚貝の大きさを揃えて、個体数管理を行ってます。