さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

ヒラメの放流 <長井・大楠>

2022-07-19 14:46:50 | 放流、イベント
7月19日(火)、ヒラメの稚魚放流がありました。

一カ所目は長井。

井尻漁港です。


当協会より1万尾、(一財)横須賀西部水産振興事業団より4,500尾、
漁協より7,000尾、合わせて2万1,500尾を放流しました。

2カ所目は大楠です。

当協会より5,000尾、(一財)横須賀西部水産振興事業団より4,000尾、
漁協より2,000尾、合わせて1万1千尾を佐島漁港から放流しました。
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マダイの放流 <ベイサイド>

2022-07-19 14:28:26 | 放流、イベント
7月16日(土)、マダイの県内放流3日目は横浜ベイサイドです。


活魚トラック積込み時。
いつも通り、計量しながらの積込みです。


現地に到着したら、ホースをセットして早速放流です。


順調にホースで吸われて放流されていく稚魚たち。


LOVE BLUE事業による放流も行われました。

3日目も無事に終了しました。
連休初日に立ち会って下さった関係者の皆様、
活魚トラックのドライバーさん、ありがとうございました。
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マダイの放流 <大磯二宮・平塚・茅ヶ崎>

2022-07-19 13:26:53 | 放流、イベント
7月15日(金)、マダイの県内放流2日目です。


1カ所目は大磯から。


遊漁船の後ろで放流。

まだ岸壁放流に移行して3年目なので、なぜ沖合い放流じゃないのか、
岸壁だと釣り上げられてしまうのではないか、という声もいただきます。

確かに、岸壁からの釣り糸にかかる個体もいるかもしれませんが、
沖合いで放流しても餌となるプランクトンの多い浅瀬に移動する
ことと、沖合いには稚魚を捕食する大型の肉食魚が多いため、その
食圧の方が釣りよりも高いと考えて、岸壁からの放流にしています。
放流された稚魚たちは、漁港付近でエサを食べながら数日間過ごし、
いずれ拡散していくと考えています。

さて、2カ所目は平塚です。

雨の中ですが、ホースで海水ごと海中へ移動していくので、
稚魚へのストレスは最小限です。


放流後、元気に泳ぎ回る稚魚たち。

3カ所目は茅ケ崎です。



放流しながら、地元の漁業者や漁協の方と情報交換するのも
大切な時間です。
これも岸壁放流にした大きなメリットと考えています。

雨天でしたが、2日目の放流も無事に終えることが出来ました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
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ヒラメの放流<柴・江の島>

2022-07-19 11:35:38 | 放流、イベント
7月14日(木)、ヒラメの稚魚放流がありました。

1カ所目は横浜市漁協柴支所から。

立派な大漁旗がお目見えです。


活魚トラックで運ばれてきた稚魚を、釣船へ移動させます。


積み終わったら出発。
神奈川県釣船業協同組合の事業で、1万尾のヒラメ稚魚が
金沢沖に放流されました。

2カ所目は江の島です。

こちらもトラックからリレーで船へ。


江の島片瀬漁業協同組合より、9,463尾のヒラメ稚魚が放流されました。
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KTグループより施設見学

2022-07-19 11:12:00 | その他
7月12日(火)、当協会の活動を支援してくださっている
KTグループから、神奈川トヨタ商事、
神奈川ハマタイヤ、そして横浜ゴムの方が施設見学のために来訪されました。


まずは専務理事から、当協会についての説明があり、


放流前のマダイ稚魚の見学と、エサやり体験


採卵後の波板飼育をしているトコブシ種苗や、
中間育成中のサザエ・アワビ稚貝を見学しました。

実際に生産中の現場を見ていただいて、
当協会の事業に対する理解を深めてもらえる
良い機会になったと思います。
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