資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

診断士資格、3回目の更新

2018年08月16日 | 中小企業診断士資格とその活用
新・中小企業診断士の実像
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同友館

 中小企業診断士資格の更新申請をした。私が持ってる数ある資格の中では、この資格を一番活用している。そしてこの資格は、5年ごとに更新が必要だ。私はこれで、3回目の更新。従って資格を取得し、診断士活動を始めて、15年になる。この資格の更新、結構大変である。診断士になると、絶えずこの資格更新のための診断ポイントの数を気にするようになる。

 まず、理論政策研修という1日の講習を受講する。これが更新までに5回(5ポイント)必要だ。そして実務従事。中小企業さんの診断などを30日間(30ポイント)、おおむね6日間×5回の実務研修を行う。私は独立診断士だから、企業さんの研修や診断したときに、ハンコを貰う、大した作業ではないが、これが企業内診断士となると事情が違ってくる。

 企業内診断士は、なかなか他社の企業診断の機会もない。私は、サラリーマン時代は、知り合いの中小企業さんに頼み込んで、診断を行っていた。その関係で、今でも付き合いのある企業さんはある。

 また、企業内の方向けに、診断協会で、実務従事と言って、指導員のもと、何名か診断士が集まって、指導員の知ってる企業の診断を行う。企業内の方だから、休日開催が多い。私も以前、このイベントで、副指導員をやったことがあるが、結構大変だ。ヒアリングは平日、休日に集まって診断報告書の作成、報告はまた平日だ。もちろん企業さんまで出かけていく。かつて、ある中小企業さんでは、社長が、報告を全従業員に聞かせたいということで、食堂でに50人ほど集めて報告会をやったこともある。

 とにかく、今回も理論研修の終了証書5枚、実務研修の終了証書5枚を集めたため、これに申請書を添えて、診断士協会に申請した。順調なら9月には新しい診断士カードができてくる。これで、5年は心配ない。次の更新は、67歳だ。診断士、まだやっていると思うが、次の次の更新では怪しくなる。

 ちなみに、この更新ができないと、資格の休止という制度もある、メリットは、更新の研修が不要ということ、デメリットは、中小企業診断士と名乗れない。これだけだ。企業内の方は、こっちを利用する方も多いようだ。

 (ようやく集まった、10枚の終了証書)

 

 

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大炎上、思い当たることが

2018年08月15日 | IT
大炎上 (扶桑社新書)
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扶桑社

 ツイッターフォロワー30万人、私もフォロワーだ。この方のツイートを見ていて、感心すると同時に共感もする。思想は似ているし、行動は大小の差はあるが(もちろん私の方が小だ)共感する。

 以前から読みたいと思っていた本で、都心に出たついでに寄った書店に置いてあった。新書版は電車で読む本としてはちょうどいい。読むと、ほう、そうか、おお、あれかという話が多い。まず医者の仕事、包茎手術や脂肪吸引、処女膜再生等は高須さんが最初のようだ。整形大国の韓国、美容整形も高須さんの指導によるそうだ。

 次は、トルコ風呂、トルコの青年が日本のトルコ風呂に行き、名称を変えてくれとなった事件があった。この青年は、高須さんがお世話していた青年だ。偏向報道の報道ステーションスポンサーからの撤退、喝さいを浴びた。これ最近だったね。熊本地震でのへリでの救援。災害時にはヘリはマスコミに抑えられてしまうから、ヘリを押さえておいて、荷物だけ何度も送ったそうだ。前書きの、若者のお金離れと甘ったれるな若者、これはごく最近のツイッターで炎上した奴だ。

 本書にはまだ書かれていないが、この本の印税を全額水害にあわれた方々へ寄付するというのも最近の話題だ。最後は、亡くなられた奥さんの事。「自分を楽しんでますか、YES、高須クリニック」は奥さんが考えたキャッチフレーズだそうだ。妻に先立たれた夫の平均余命は5年!!これけっこうショックな数字だね。一人での生活5年はちょっと厳しいし、妻にはなんとか長生きしてもらいたいもんだ。

 チャレンジして炎上なら、それで結構。自分の周辺にいる人たちへの感謝。これが主題かな、高須さん、元気もらったよ!!

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ああ、西穂でツアー客が滑落

2018年08月14日 | 登山&自然系資格とその活用

 8月11日の山の日の続き、私は当日、レンゲショウマを見に、奥多摩の御嶽山と大岳山に登った。帰りに、スマホに西穂高岳でツアー客が滑落というニュースが入ってきた。生死は不明だが、穂高での滑落は厳しそうだ。このツアー会社、別のニュースを探すと、クラブツーリズムだという。クラブツーリズムと言えば、私が毎月のように利用している登山ツアーの会社である。7月は北岳ツアー、8月も白馬岳ツアーで利用している。

 西穂高岳のツアーと言えば、新穂高ロープウエイから西穂山荘、西穂高独標までツアーか、それとも奥穂岳へのルートだ。西穂独標はそれほどでもないが、西穂~奥穂は、一般ルートとしては、日本最難関ルートと、聞いたことがある。ルートのランキングでも最難関だったと思う。馬の背という、両側が切れ落ちて、馬に乗るように歩かないと行けないルートや、ジャンダルムという特異な岩山などが待ち構えている。ユーチューブなどでも見ることができる。私は独標はともかく、西穂~奥穂ルートは、とてもじゃないが技術や体力が足りない。また怖くて、今のところ、登る気もない。

 この滑落のあったツアーは、全員で十数名のツアー、山岳ガイドが2名、添乗員が1名だったそうだ。滑落したのは60歳代の男性とか、私と同年配だ。無事を祈る。登山は基本的に危険なスポーツだ。障害保険も、山岳登攀は保険料が高額だ。山岳ガイドさんや添乗員さんとも知り合いも多い、大丈夫だろうか。

 もしかしてクラツーの他のツアーにも影響するんじゃなかろうか。以前クラツーのツアーで、槍ヶ岳で死亡事故があった後は、ツアー客は、安全のため、ロープで体の安全を確保して登るようになった。ところが他の登山客から、罵声を浴びることもあるという。(こんなところで、ロープなんか使うな、ぐずぐずせずにさっさと登れ、という意味)

 写真は、昨年9月上旬の早朝、常念岳山頂から、穂高連峰の朝焼けを見たところ。山の名前までは全部知らないが、西穂は、奥穂の後ろに隠れているようだ。

 

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森の妖精レンゲショウマ

2018年08月13日 | 登山&自然系資格とその活用

 8月11日は山の日、ということで雨模様だが、配偶者と一緒に日帰り登山に出掛けた。場所は、奥多摩は御嶽山&大岳山。自宅からは電車とケーブルカーを乗り継いで3時間、ちょっと遠い。そして第一の目的は、この山に群生しているレンゲショウマの観賞だ。

 この山のレンゲショウマは、毎年8月、北側の山の斜面に、群生している。地元では日本一と言っているが、どうか。レンゲショウマは、森の妖精と言われる。なるほど妖精のように美しい。花びらを下向きに咲くのも面白い。斜面は、カメラマンが結構いる。撮った写真をアップする。このあと、大岳山に登山、こちらは雨模様で、写真を撮らなかったため省略、岩の多い山だった。

 

 

 

 

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お隣の国はとんでもない虚言史の国

2018年08月12日 | 地理・歴史系資格とその活用
中国五千年の虚言史: なぜ中国人は嘘をつかずにいられないのか
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徳間書店

 中国百科検定という検定がある。昨年3級に、この春に2級に合格した。そして今度の冬12月に1級を受験しようと思っている。その学習も兼ねて、石平さんの中国五千年の虚言史を買って読んだ。この本ツイッターでちょっと流行っているようだ。

 ところがこの本、とんでもない本だった。とにかく中国という国は、嘘つきの国だ。5千年も前から現代まで、嘘と騙しの国である。なぜ嘘をつくか。それは、有限の資源を奪い合ったからだ。殺戮で前王朝を倒し、新しい王朝を建てるのだが、易姓革命と言って、儒教でこれが正当化される。他人を信じていれば自分が殺される。恐ろしい国だ。

 本では、延々と嘘と騙しの記述が続く。時々知ってる話も出てくるが、日本の戦国時代の比ではない。殺しも残酷な方法が多い。お隣にこんな国があり、人が住んでいるなんて、恐ろしい。南京大虐殺や、尖閣問題など今でも嘘をついて、日本を騙している。

 中国には、ゆめゆめ騙されないようにしないと。少なくとも私が生きている間は、中国人の体質は変わらないだろう。おのおの方、油断されるな。

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入浴検定を申し込む

2018年08月11日 | 登山&自然系資格とその活用
入浴検定 公式テキスト お風呂の「正しい入り方」
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日本入浴協会

 入浴検定でという検定がある。先日ダイエット検定を受験した時に知ったものだ。当日受験の帰りに受付でテキストを買ってみた。少しずつ読んでいった。ようやく読み終わり、巻末の模擬試験をやってみた。80%の出来だ。この試験は合格ラインは、少し高くて80%。もう一度読めば、80%以上が確実になるだろう。

 私は、このような模擬試験があればそれをやってみて、受験するかどうかを決める。この検定も6千円する。無駄使いにならないためだ。ということで、受験を申し込み。今はネットで簡単に申し込める。支払いもペイパルでオンラインだ。

 試験の内容は、第0章お風呂と日本人、第1章お風呂と健康・美容の基本、第2章お風呂と予防医学、第3章お風呂とスキンケアの基本、第4章お風呂とダイエット&ボディメイクの基本、第5章お風呂の泉質、第6章お風呂の歴史 だ。第4章は、先日のダイエット検定と被る。第5章は、温泉ソムリエと、第6章は銭湯検定と被る。ということで、私の場合、この試験のベースの知識は高いとみる。

 しかし、お風呂に関してこんなに詳しい本は初めて見ね。世の中にはニッチな分野で研究している人もいるもんだね。試験は9月9日午前。

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世界遺産を目指す鳴門の渦潮

2018年08月10日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 大塚国際美術館は、一度外に出ることができる。鳴門の渦潮は渦が巻く時間帯が決まっている。大潮小潮と満潮干潮の時間で計算されている。そのため、美術館を途中で抜け出して観潮船に乗れる。船からは何か所も渦が見える。なかなかのものだ。

 

 

 鳴門海峡は狭い海峡だ。潮の流れが速く、そのため渦潮ができる。大潮小潮は太陽と地球、月の位置で引力により引き起こす現象、毎月発生する。一方、満潮干潮は、地球が自転しているため、太陽と地球の位置から6時間に1回現象が起きる。このへん、地学検定の分野だな。ちなみに地元ではこの渦潮を世界遺産にしたいという運動をしている。

 

 翌日は、陸上から海峡の見学と、橋を渡って、渦の見学もできるようになっている。渦の道という歩道を歩く。2日間と短い旅だったが、台風の直撃に合わずに済んで、充実した旅だった。

 

 

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大塚国際美術館で世界の名画鑑賞

2018年08月09日 | おもしろ資格とその活用

 登山が台風で中止になったため、急遽、台風の影響のない瀬戸内海の大塚国際美術館へ。ここは、世界の名画の陶板画1千点がある美術館だ。美術ファンでもあり、(一応美術検定3級だ)機会があれば、一度行って見たい美術館だった。陶板画は劣化しにくく、原版より保存状態をよくできるという特徴がある。大塚製薬が5百億円を投じて作った。ちなみにそのうち建設費が1百億円、著作権代が4百億円だそうだ。名画のある世界中の美術館に著作権の承諾を貰ったそうだ。

 まず、ガイドさんの案内で美術館の人気ベスト10の名画を案内してもらった。順不同で紹介する。

(バチカンのシスティーナ礼拝堂 ミケランジェロの本物よりちょっと小ぶりの気がするが、気のせいか)

 

 

(マドリードプラド美術館のゲルニカ、ホンモノは新婚旅行で観た)

 

 

(このひまわりは、日本にあったが、米軍の空襲で焼失してしまった、幻の名画だ、青い背景が特徴)

 

 

(ビーナスの誕生、フレンツェのウフッツイ美術館で観た)

 

 

(お馴染み、ルーブルのモナリザ、ホンモノは上野とフランスで観た)

 

 

(ノルウエーにある、ムンクの叫び、これのホンモノはまだ観てない)

 

 

(最後の晩餐、壁画だから日本には持ってこれない名画、ホンモノは数年前にミラノで観た)

 

 

(これ、上野で観たな、すごい人だった、真珠の耳飾りの少女)

 

 

(オランジェリーのモネの大睡蓮、360度絵になっている、ホンモノもこんな風になってるのかな、これ観たからホンモノはもういいか)

 

 

(ミレーの落穂ひろい、こちらもホンモノはまだまだ見たことがない)

 

 そして、「種をまく人」の中に入って、一枚。この見学の間に、鳴門の渦潮を見るため船に乗る。下船して、再び美術館で鑑賞ができた。渦潮は明日ブログで。

 

 

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ピアノ調律師

2018年08月08日 | おもしろ資格とその活用
羊と鋼の森 (文春文庫)
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文藝春秋

 ようやく読み終わった2016年本屋大賞の「羊と鋼の森」。羊と鋼はピアノの部品だ。そしてあの沢山の鍵盤は森としている。ピアノ調律師は何か資格があるのかと思ったが、そうでもないらしい。

 この本は、北海道の平凡な青年が調律師になって、コツコツと成長していく物語だ。私は調律師に初めて出会ったのは、学生の頃、九州のユースホステルでアルバイト(ヘルパーと言った)をしていた頃だ。20歳代の方がお客様(ホステラーと呼んでいた)として見え、どんな職業か聞いたら、調律師です、と言った。そんな職業があるのか、それで食っていけるのか、正直疑問だった。そのままになっていたが、今回40年ぶりに巡り合った。

 小説は、主人公の青年が高校生の時、高校の体育館で、調律の音を聞いて、調律師になることを決めたそうだ。この下り、気になっていたが、最後まで読んでしまった。一生のことをそれだけで決めるのか、どうも動機が弱い気がする。まだ気になったことがある。小説に登場する原民喜だ。この方作家だが、文章が独特で、一度読んでみたかったが、こちらもそのままになっていた。ここでも学生時代から、40年ぶりの出会いだ。

 さて私、似たような小説を読んだんことがある。「舟を編む」だ。あちらの小説は、辞書の制作に用語から紙質までこだわりを持って取り組んでいた。このとき、どうしてデジタルにしないのか、不思議だった。辞書はあいうえお順に並ぶ。お隣りの言葉が関係ない。お隣の言葉を見ることもめったにない。ならばデジタル編集にピッタリだ。薄い紙質にこだわり、紙を選定する時間があるなら、デジタルに一本化してしまえば、編集も楽だし、お安くなるだろう。何なんだろう、と思っていた。

 調律師はどうだろう、デジタルのピアノもあるし、ピアノは自然界にあるものではなく、人間が作ったものだ。デジタルが進化していったなら、何時か、デジタルがアナログを追い抜いて、アナログのピアノはなくなるんじゃないかな。音の微妙な変化もデジタルで表現できそうな気がする。何年か先に、人類の頭脳の合計をコンピュータの能力が追い抜くそうだ。シンギラリティというそうな。調律師は、調律以外に、修理やオーバーホール、修復などいろいろな仕事があるため仕事はなくならないだろうがね。

 こんなこと考えるのは、へそ曲がりかな。

 

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大雪渓の白馬2018夏下

2018年08月07日 | 登山&自然系資格とその活用

 山頂から降りる途中にウスユキソウを発見。これ、ヨーロッパでは、エーデルワイスという。スイスのツエルマットで観て以来の二度目だ。

 

 そして夕食までの間、北アルプスを眺める。全然飽きない景色だ。目前に白馬槍と杓子岳、奥に鹿島槍。その奥には槍ヶ岳と穂高連峰。右に剣岳と立山、その奥に白山と、日本の主要な山が見える。

 

 

 翌朝は、4時半に出発、白馬岳でご来光を拝む。その後、小蓮華岳でどうしても取りたかった風景を一枚。小蓮華から白馬を見る場所だ。昨年は団体ため、撮れなかった場所だ。

 

 

 この後、白馬大池から、乗鞍岳、天狗原、最後は栂池に到着。土曜日とあって、すれ違いが多く、結構移管がかかってしまった。今回は、天候に恵まれ、憧れの大雪渓、白馬山荘からの雄大な景色、エーデルワイスはじめ高山植物の数々、そしてご来光と、夏山を満喫した山旅であった。山は辞められないあ。山の知識検定、今年も受けよっと!

 

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大雪渓の白馬2018夏上

2018年08月06日 | 登山&自然系資格とその活用

 白馬は昨年に続いて二度目である。昨年は白馬槍温泉から登ったが、今年は白馬大雪渓だ。一度は登ってみたかったルートである。猿倉から白馬尻小屋へ上り一泊。大雪渓が展望できる小屋だ。明日への期待が高まる。

 

 

 翌朝は6時に出発、白馬山荘は12時到着の計画だ。ほどなく大雪渓の取り付きに着く。ここで軽アイゼンを履き、雪渓を登る。私は1時間ほどでかなり疲労が来た。そこで、ガイドさんの後ろにつく。この位置だと、楽に登れるからだ。途中サルが雪渓を横断する。また横を落石が落ちていく。約2時間で、大雪渓を登り終えて、急登にかかる。ここで脚が攣った人がでる。私の前に登る。

 

 

 そしてお花畑や、杓子岳の雄姿がそばに見える。ここで、村営山荘へ一度より、残りはゆっくりと歩き、白馬山荘に到着。ちょうど12時だ、ぴったりの時間で到着。昼食を取り、白馬岳山頂へ。(続く)

 

 

 

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スマホをソフトバンクからドコモへ

2018年08月05日 | 登山&自然系資格とその活用

 スマホをとうとう切り替えた。長年使ってきたソフトバンクからドコモに切り替えた。山の電波エリアが違うためである。燕岳や白山、先日行った九重連山などでは、明らかに電波の範囲が異なる。ソフトバンクはエリアが狭い。ドコモはNTT時代からの影響なんだろうか、結構広い。これは経験値である。

 私は、ふだん仕事もしているから、いつでもどこからでもメールや電話がかかってくる。山小屋へもメールが来る。すぐ返信しないといけないケースもある。ソフトバンクじゃ困る。九重は3日間も電波が途絶えた場所だった。同じツアーの方々は、大体がドコモ製だ。こちらは比較的よく届く。天気予報などもそうだ。と思って、長年使い続けたソフトバンクを止めて、ドコモに切り替えた。ペナルティやリース代も含めて支払った。

 電波の届くエリアを比較してみた。九州の九重、法華院温泉は、ドコモは入り、ソフトは入らない。地図の通りだった。

  ドコモのエリア

  ソフトバンクのエリア

 白山は、どうもおかしい。ソフトバンクの方が広いようになってる。これは変だ。昨年、白山の山小屋で、ガイドさんのドコモは入り、ソフトバンクは入らなかった。エリアの描き方も言ったもん勝ちか。でもこれで、携帯の心配はだいぶ少なくなった。遭難した時も助かる可能性が高くなった。一つ心配事項が減ったな。

  ドコモの白山周辺

  ソフトバンクの白山周辺

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クイズで入門、日本の仏像

2018年08月04日 | 地理・歴史系資格とその活用
クイズで入門 日本の仏像 (講談社+α文庫)
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講談社

 これも先月の奈良散策で買った文庫本だ。仏像素人の私にとっては、ちょうどいいレベルの本だ。少し内容を紹介すると、地蔵、不動、阿弥陀、弁財と 如来、菩薩、明王、天は、どれが結ばれるか? という問題。解答は、地蔵ー菩薩、不動ー明王、阿弥陀ー如来、弁財-天 だ。これはすっきりするな。ちなみに仏教のランクでは、如来、菩薩、明王、天部の順になる。これはさすがに知っていた。

 もう一問。三尊像でよくある組み合わせの問題。問題が長いから、解答を書く。阿弥陀如来ー観音菩薩と勢至菩薩、釈迦如来ー普賢菩薩と文殊菩薩、薬師如来ー日光菩薩と月光菩薩、が正解だ。よく聞く菩薩様だが、何か組み合わせがあるとは思っていたが、そうなってるんだ。

 ということで、これが続き、全部で何と76問もある。これ書いた人は女性だが、博学で、さぞ仏像好きなんだろうな。一読しただけでは、とても全部は覚えきれない。マイペースで行くか。これで、般若心経といいい、切手と仏像と言い、この文庫本といいい、国宝検定は楽しく学習できてるな。試験まで、あと2カ月ちょっと。

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切手で仏像がいっぱい

2018年08月03日 | 地理・歴史系資格とその活用
ARTBOX 切手で仏像
クリエーター情報なし
講談社

 奈良散策で買ったお土産、次は切手で仏像という書籍だ。この10月に行われる国宝検定の学習用に買った。1,900円とチト高いが秀逸の本だ。35種の仏像切手が紹介されている。そして先月行ってきたお寺の仏像がズラリと並んでいる。今さらだが、結構いいとこ行ってきたんだと思う。

 さて、その仏像の紹介。まずは阿修羅像。この像は私が子供の頃、昭和43年の発行、国宝シリーズで切手になっているものだ。この切手で、阿修羅像を知った。子供の頃は切手ブームだったから、同じような年代の方、懐かしいんじゃなかろうか。

 

 次は、天灯鬼像。昭和49年発行だが、高額切手だから、子供ではあんまり見たことはない。興福寺の国宝館で観た。

 

 そして、法華堂の執金剛神立像、ふだんは、本尊の後ろの厨子の中においでだ。秘仏で12月に年に1日だけ、公開される。従って、実際はまだ見たことがない。結構迫力のある像だ。

 

 東大寺戒壇堂の四天王のうち、広目天。四隅に並んでいるうちの一つだ。西の方角で、筆を持っている像だ。この像も表情がいいな。

 

 最後は、新薬師寺の十二神将像のうち、バサラ大将。一番奥にあった像かな。顔の表情はすごい。こんな風にあの手この手で、国宝を学習中です。試験は10月28日(日)。

 

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般若心経検定

2018年08月02日 | その他ビジネス系資格とその活用

 先日、奈良散策をしたときに、般若心経を買った。写真のように5センチ×2センチ程度の小さなものだ。布製の表紙に、中は20ページほど、漢文でお経が書かれている。裏面は訳が書かれている。これ携帯用に便利だ。電車の中でお経を読むかな。

 

 有名な、色即是空も6行目にある。この色即是空、「この世の万物は形をもつが、その形は仮のもので、本質は空(くう)であり、不変のものではない」というような意味だ。

 

 

 さて、以前に般若心経検定というのがあると書いたが、2015年だ。新しいホームページも載っているため、改めて紹介する。この検定、読経の部と写経の部がある。初級から始まって師範クラスまである。

 初級は受験料1500円。大したことはない。受験するとしたら、じっくり取り組める写経の部だな。写経のルールも細かく書かれている、ややこしそうだ。でも写経は何度かやったことがある。

 これチャレンジするか。仕事も空く秋かな。まあ、予定はどんどん変わっていくが、色即是空だからね・・

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