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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

大手町の雪

2010年01月13日 | 気象予報士資格とその活用
 昨日は大手町に初雪が降ったようだ。ちなみにみぞれも気象上は雪扱いである。ちょうど気象予報士の学習に出てくるの解説する。

 雨か雪かどちらが降るかは、上空の気温と湿度によって違う。上空の気温とは上空850hpaの気温が-6℃だと、気温減率が6℃/1kmだから、地上は0℃になり、雨か雪かギリギリである。気象予報士のテキストでは2℃くらいが雨雪各々50%だそうだ。
 これに湿度が加わる。湿度の影響は、気象予報士風に言うと
 ①湿度が高いと大気の熱容量が大きくなって、降水粒子に大気から輸送される顕熱が多くなり、雪片を溶かしてしまう
 ②湿っていると雪片の表面が少し溶けて蒸発する際に、蒸発量が減るため降水粒子や大気からの潜熱の吸収が小さくなり、降水粒子や大気の温度を低温に保つことが難しくなるため。
 となる、ちょっと難しいか。
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ブリジストン美術館とあいだみつを美術館

2010年01月13日 | 地理・歴史系資格とその活用
 本日は天気がいいので、散歩は、ブリジストン美術館とあいだみつを美術館。何だか、美術館めぐりをしているようだ。
 東京駅の八重洲口からすぐのブリジストン、企画展は「安井曾太郎の肖像画」。肖像画は大したことはなかったが、平常展示がすごい。印象派では、セザンヌ、ルノアール、シスレー、モネ、コロ―、そしてピカソとオールキャストである。日本画のも見たことがある絵が展示されている。そして、大好きなエジプト、メソポタミア、古代ローマの展示まである。800円でも見がいがあった。

 有楽町方面から東京国際フォーラムへ、ここの地下にあいだみつを美術館がある。何回か入ったことがあるが、今回は、「一生勉強、一生青春」の盾が古くなったため買い直しをした。写真は、撮影用の場所。


 
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