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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

ていぱーくと滝平二郎遺作展

2010年01月11日 | 地理・歴史系資格とその活用
 入院していると、毎日午後、散歩に出かける。今日は大手町の北側を散歩。休日でガランとしている。まず、逓信総合博物館(ていぱーく)へ。ここは、NTTとNHK,郵政の総合博物館である。この中で、「滝平二郎遺作展」をやっていた。入場料はたった110円。滝平二郎氏は、きりえ・版画家で農村や庶民の暮らしを描く絵本作家で、切手もいくつも出ている。(写真)
 目の切れあがった子供の絵はよく見たが、あれがそうだとは知らなかった。ほのぼのとするきりえである。結構入場者もいた。きりえの双六が欲しかったのだが売り切れであった。
 近くに平将門塚があったので参拝。大手町は、毎日行くところがある。
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改革はどこへ行った?

2010年01月11日 | ビジネス・経済
 最近、竹中元大臣と亀井現大臣の対談がよくテレビで放映される。視聴率がいいのか、勝間香山の対決と竹中亀井の対決が一番面白いのだろう。

 ところで、その小泉時代の改革はどこへ行ったのだろう。この不思議に答える本が出版された。早速買って読んた。竹中平蔵氏の本である。そしてこの疑問が解けた。以下その要約を記す。

 今の日本はリーマンショックでも一人負けしている。小泉内閣時代以後の内閣で転落が始まった。GDPや株価など数字が示している。小泉時代は改革を行って、この期待感もあり、景気が上向いた。しかし、その後族議員や官僚が復権し、経済の自由度が減少、景気が悪化した。
 格差などは小泉内閣時代には減少している。郵政民営化は半民営化が利権者には好都合である。百年に一度の隠れ蓑で官僚は規制を張り、予算も使い放題だ。

 日本経済の立て直しはできる。①法人税の減税、②ハブ空港・オープンスカイ、③東大民営化、④農地法の改正、⑤インフレ目標が5つの具体策である。しかし、これ、誰がやるのだろう、ふさわしいリーダーが現れて来るのを期待する・・


「改革」はどこへ行った?―民主党政権にチャンスはあるか―
竹中 平蔵
東洋経済新報社

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