2015年始まる

カレンダーが新しくなったということだが、「新しい年」というのは格別の気持ちをわかせてくれる。
今年は午前６時のＪＲで札幌駅のタワー展望台に行った。初日の出をのぞむという企画がＪＲタワー側からＰＲされていた。４年ほど前には藻岩山に行ったが、今年は天候が悪いという予報だったのでＪＲタワーであれば多少荒れても苦労もないだろうと思ったから。

シニア世代は１００円安くて６２０円の入館料を払って３８階の展望台に上る。似たような気持ちをもつ人がたくさんいるのだと驚く。しかし若者が多い。東をのぞむ窓際は日の出４０分前であるのに超満員。それでもかすかに東の空にカメラを向けることができる。
曇り空であまり「有り難いお日様」が顔を見せるという状態ではなかったが、新しい年の太陽を拝することができた。

子どもたち孫たちが集まる。横浜の息子や孫たちからおめでとうの電話が来る。いつもながらの元旦の体験。

今年は政治的問題へもより関心をもち発信する活動、教育面でもこれまでの活動の総括にたった一歩、二歩の前進をウチの職員とともに考えたい、そして趣味の世界をちょっと広げてみたい、などの抱負、を考えているのだが…。