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札幌学院大学

生徒がこの大学を受験しようということもあったし、これまで何人も進学しているので、今日のオープンキャンパスに参加してみることにした。
札幌学院大学は、その昔札幌短期大学として札幌市内にあって、経営上非常に苦しい時期を迎えていたことが記憶にある。またこの大学の教員には、かかわりのある人たちが何人もいて、他の大学よりも親しみを感じていた。しかしかつての知り合いの先生たちは学長を含めてほとんど皆退職していたし、鬼籍にはいっている人もいる。女性学長だったHさんも闘病を経て元気を取り戻しつつあるという話しだった。

立派な建物がいくつもあり、窓から手稲連邦を望むことができてなかなか眺望がいい施設もある。ありきたりの表現だが、以前とは今昔の感がある。
オープンキャンパスそのものには講義に参加したわけではないので、それほどの感慨はない。ちょっとだけ2つのガイダンス的な講義を後ろからみてみた。先生の話は大学生相手の講義のようだったので、「高校生は理解することは難しいかも」などというお門違いの心配もした。
大学の入試担当の先生としばらく話をし合った。20年以上前に多少の付き合いのある先生だった。
人間科学科に力を入れている様子や学生に対するきめこまかい指導の態勢をとっていることを知ることができて、「大学としても頑張っている」という感じをもった。

学生食堂でカレーライスを食べることができた。学食を利用などはそれこそ何十年ぶりかも知れない。カレーライスというのはそれほど好きな食べ物ではないのだが、思った以上においしかった。
最近、大学の先生方との付き合いが増えてきた。刺激になる。
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