日本の政治の軌道を正す「力」は?

いつも嘆きのテーマは同じだ。世界の戦争と平和の動きで前者の傾向の方が大きい(ロシア・ウクライナ、イスラエル、など)。国内の派閥解消やウラがねの問題も小さくない…。

世界の状況を「いい方向」にリードする国が、20世紀後半はアメリカだったと言えるだろう。しかしこの2,30年、アメリカがその役割を果たしているかといえば、どうもそういう力を発揮しているようには思えない。
このままいけば、今の局地的(ウクライナ、イスラエル)戦争が拡大する可能性の方が、おさまる可能性よりも大きいのではないか。

日本の裏がね(キックバック云々)と自民党の派閥がらみの話は戦争につながることはないだろうが、よくこんなカネがらみのことを何十年も続けているものだ、とあきれる。
当面、世界は別として日本の政治を「なるほどこの政策でいけばこれからは明るい方向に進むぞ」といえるようにならないものか。とにかく野党が可能な限りまとまって政治改革の方向を提案してもらいたいものだが…。そういうリーダーがいないのだろうか。
問題は、日本の政治の軌道を正す力を結集しようというリーダー(個人、政党、団体)が目に入らないことだ。私の目が悪いからか(近眼・老眼の度がわずかではあるが進んでいる!)。
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