goo blog サービス終了のお知らせ 

アメリカの人種差別と銃社会

まだこんなに人種差別の意識と行動があるなんてオドロキだ。立て続けで起こるアメリカでの黒人への差別行動。意識の問題にとどまらず警察官が黒人をそれほどの理由もなく射殺するという事態が起こっている。これに反発する人たちが警察官を殺す。

オバマ大統領が登場して以降、こういう差別は大きく減っているのかと思ったが、さにあらずということを知って唖然とする。
警察官への抗議行動は、テレビニュースは単に黒人だけでなく白人も参加していることを報じている。当然だろう。この種の差別抗議はまさに民主主義の最も基本だからだ。

それにしてもアメリカの銃の流行はどうしたことだろう。1860年代の「南北戦争」をAmerican Civil War(市民戦争)というが、これからも市民どうしが戦い合う「戦争」が起こりそうだ。第○次市民戦争などと呼ばれることになるか。ジョウダンじゃない。深刻に銃規制をしなければならないのではないか。

北朝鮮政治への批判も、シラけてくる。北朝鮮どころでないだろう、と思うのは私だけでないはず。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 「改憲勢力」... 明日、参議選挙 »