33キロの強歩遠足

5年ぶりの強歩遠足を行った。中学生のフリースクール部、高校生など合わせて70名前後の子どもたちとお手伝いなどで参加してくれた父母やボランティアスタッフなど、120名前後の人たちが真駒内から支笏湖畔まで33キロを歩くイベントだ。

私も高齢者を代表して一緒に出発。私自身は5キロほどでクルマのお世話になったが、生徒はほとんどがこのコースを完歩した。それなりにきつい坂のある山道だが、今年はクルマに乗るという生徒はいなかった。自分の力や体力を考えて20キロコースなどももうけたが、よく歩き通したものだと私などは感動した。

詳細な資料はまだ触れていないが、この行事はまさに「自分への挑戦」を意味する実に貴重な行事といえる。
歩き終わって誰もが自分に満足したのではないだろうか。それは自分の力に初めて気づいたことにつながるのではないかと思った。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 血圧が異常に高い 「万引き家族」 »