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日本、W杯で8強ならず、残念! クロアチアの健闘を!

日本はW杯戦で、今朝クロアチアに敗退した。昨日の夜中(今朝か?)、妻が起きてテレビの前にいたから、自分も観戦。1対1で前半戦が終わったところ。これなら念願の8強に入ることできるか、と思いながら後半戦を眠たい眼を開いて最後まで観ていたが、同点で延長戦へと。そしてこれも決着がつかずPK戦ということになった。そして結局はこのPK、3対2で破れた。

私はサッカーなどやったことがないし、それほど好きで観戦したわけでもない。しかしこのPK戦で敗れたと言うことはどういうことなのだろう? とちょっと考えた。

試合では五分の闘いだった。これはサッカーのチーム日本はクロアチアと五分だったが、個々の選手のサッカーの実力はクロアチアの選手と比較して若干低いということではないか、という感想だ。

サッカーや野球はチーム戦であり、選手全員が意志を統一し、それぞれの実力を引き出し、またカバーして試合を進めることに意味があるのだろう。だから時には思いがけない勝利を眼にすることができる。これを観て、「やっぱりチーム一丸となった闘いは強い」と感歎する。しかしPK戦は個々の選手のそれぞれがもつ実力が発揮される。選手みんなで…ということにはならない。こういう局面がPK戦だったと言えるのではないだろうか。

次のW杯での8強入りをめざすチーム日本を見たいものだ、とつくづく思っている今朝の自分だ。

それにしてもクロアチアという国は小さいが強いチーム力をもっていると感歎。これから更に世界のトップクラスに行ってもらいたいものだ。日本は、そして次の「世界」を目指していくだろう。

そしてこのクロアチアという国をネットで調べた。先の大戦後ユーゴスラビアという国がナチ・ドイツから独立した。この時の指導者が今も頭にのこるチトー大統領だった。その後クロアチアとして発展。今、人口は410万というから北海道よりも小さい国だ。しかしサッカーは世界有数の強豪国。いろいろと勉強させてもらった思い。
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