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わが「健康」のことについて、「水中散歩」など

3年前に救急車で運ばれた。心臓の故障だった。これについては2度の手術を経て、毎日6粒の薬を飲み続けると「まああと10年はもちますね。100歳までもつかも知れませんよ」と担当する医師は言う。とは言うもものの余命は心臓がOKなら問題ないわけでもないだろう。

心臓の手当よりも前から、足腰の衰退が続いている。もう一度70代の足腰を、と思って、多少のことを試みるのだが、長続きしないし、第一医師が「無理しないで」というからつい安易に過ごすことになる。これではダメと思いながら若干の葛藤を心中もちながらもやもやしたものが続く。

ウチの学校で経理事務でお世話になっている税理士のK先生が「水中ウオーキング」が有効だと教えてくれた。それでこれを続けるべくその「教室」の生徒になったが、毎週時間がとれないとか、「これなら自分でもできる」と勝手に思ってすぐ退学した。

それから2、3か月経って、ようやく毎週1回は週末にプールに行こうと心に決めた。今日は休暇をとってプールオープンとともに水に入った。
30分ほどしたら似たような方針をもつシニア世代が10人以上プールで動き出している。しかしどうでもいいことだが、どうして、何かをやる、そこに女性が多いのだろう。3分の2以上は女性。高齢の男はウチから出ないのか。今日は「教室」ではないから、誰もが自分勝手に水の中を歩くだけ(泳ぐグループはもちろん別レーンにたくさんいたが)なのだが、女性たちはお互いにしゃべりあってプールの中を社交場にしている。

25メートルのプールを12回ほど往復することにした。これだけで600メートル歩いたことになる。時間はほぼ45分程度か。とにかく「継続すること」を徹底しなければ、と思う。足腰が痛くて満足に生徒の前に立てないなどという恥ずかしいことから抜け出さないと、と決意。

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