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飲酒運転を重罰にすべき!

またいたましい事故が起こった。いうまでもなく北海道砂川での4人死亡の事故である。これをおこした男は友人と酒を飲んでいたという。

私たちの確固たる常識は、酒をのんだら絶対に運転しない、運転する場合には決して飲酒をしない。させないということだ。しかし上記の数名は居酒屋での飲酒だったというのだから店の者も運転することを知っていたのだろう。

これだけ酒酔い運転防止が叫ばれていながらなくならないのはどういうことなのだろうか。一部の運転者にそういう「常識」が備わっていないのだろう。

まぎれもなく殺人事件である。飲酒運転の場合には「未必の故意」を認めてもいい、としみじみ思う。ひょっとしたら事故があれば殺傷に及ぶかも知れない、というのが未必の故意である。つまり、殺すべくして起こした事件であると認定できる。

だからこういう4人もの殺人は死刑に相当することは論をまたない。

そういうような措置を社会的にしっかり要求する段階に来ているのではないだろうか。罰は「死刑」もしくはこれに相当する「終身の償い(死ぬまで働いてその得た収益は被害者への償いとする)」などである。

もちろん、重罰が事件を減らすことに直結することではないことは知っている。しかしせめてもの償いを迫ることが必要なのではないか。

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