新型コロナ禍は命の問題とともに経済大不況の問題でもあるのでは

今日札幌市の中心部の店に補聴器とメガネのチェックのために、地下歩道を歩いた。あらためて驚いた。札幌駅から南に通じる道路は上も下(地下街)も歩行者は少なく、地下街はすべての店はシャッターが下りている。

新型コロナ禍はいつまで続くのかわからないが、ニュースではまだまだこれからが本番のようだ。だから命をどう守るか、と同時に経済的社会的ないわば危機の進行にどう対処するか、というテーマがわれわれ一人一人に課せられているのではないか。

世界でも240万人の感染(前日比プラス8万人)、死者16万3千人(5千人)、国内でも感染は前日プラス370人の11,500人、死者はプラス17人の277人。

人とのふれあい8割減が至上命題という。つまり引きこもれということになっているが、これは命を守るために必要な措置だが、社会の停滞を招くことと表裏の関係だ。だから一日も早いコロナ禍を克服しなければならない。それを確実なものにするのはやはり政治のトップのリーダーシップだろう。

この世界を襲う大嵐は、以前記したがこれまではしばしば戦争を引き起こす大きなきっかけになっていた。これからは大戦争は起きないだろうが、小さいいざこざは必ず起きるだろう。また地域ごとの争いもまた頻発するのではないだろうか。
社会秩序を守り着実な社会的な前進を保障するための政治的リーダーの出現を一刻も早く望みたいのだがどうなることか。

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