ワープロソフトの「一太郎」

私は1980年代にワープロが一般化したころからこれを使用してきた。そしてワープロがパソコンとして衣替えをした以降、必要な性能としてワープロソフトである「一太郎」を使ってきた。だから今日にいたるまで一太郎は30年以上の友達なのではないだろうか。

しばしば「パソコンの日本語入力ソフト」がワードでないことから相手になってくれた人から怪訝な顔をされる。

「誰もがみんなマイクロソフトのソフトのユーザーになる必要なない」と思う。せめてOS以外は純国産を活用するという姿勢が必要ではないかというのが私の気分だ。
だから私の作った文書を続けて誰かが操作しようとすると「一太郎」文書だからちょっと違和感をもたれる。そうして誰もみんなマイクロソフトの風下でこの会社の僕(しもべ)になっていくのだ。まあ一太郎のユーザーだからといってどうということでもないが、ときどき30数年前のPC普及前のワープロ時代からよくこのワープロと付き合ってきたものだ、と自己満足するのだが。

ジャストシステム社から表彰されてもいいのではと思ったりして…。
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