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元自民党幹部の亀井静香さんと共産党委員長の志位和夫さんの対談記事

「月刊日本」という右翼系かと思われる雑誌に、元自民党幹部だった亀井静香さんと現共産党委員長の志位和夫さんの対談の記事があるのでこれを買ってみた。

先に予想したよりはずっとまじめの記事が載っている。トップ記事が「奴隷扱いされる外国人労働者」という特集なのだが、上に記したような私にとっては意外ともいうべき組み合わせの対談があった。
細かい紹介は省くが、この見出しが「来年は衆参同時選挙か」、そしてこれに続いて「是が非でも野党共闘を実現せよ」だ。
亀井さんは「いまのまま自民党に政権を続けてもらっては困る。自民党は本当に柔軟性を失ってしまった」、そして野党共闘を呼びかける。

各社の世論調査が発表されているが、安倍内閣への不信任の気持ちが読売を除いて支持者よりも多くなってきた。だから亀井さんの呼びかけも客観的な意味を持ってきているのではないか、と思ったがどうだろう。ただ、野党各党がどこまで柔軟で基本反安倍政権の姿勢を共有できるか、なのだろうとは思う。あまり楽観はしないが、悲観的でもないのだが…。
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