巨大台風

フイリピンを襲った巨大台風は猛烈な被害を出している。この30号台風は風速50メートルなどということを聞いたが正確には分からない。一時90メートルなどという話まであった。どっちにしても想像を絶する風速である。

こんな強力な台風に襲われたら建物や木々などみんなぶっとばされてしまうだろう。こういう巨大な、異常な自然現象が、今後次々に私たちの眼前に現れてきそうだ。

温暖化現象と深い関係があるという。海水温度の上昇が巨大台風をつくり出す条件、原因だというのだから。

しかしこのような台風が起こる要因についての見解も等しくないようだ。だから根本対策もストレートにはいかない。

もっとも温暖化がさまざまな異常自然現象の原因であるといったからと言って、ではどうするか、となればこれまた容易に権威ある回答が出てくるものでもない。

こういう人間がこれまでに作り上げてきた要因・要素・条件によって、人間の弱い部分から被害を受けていく、そしてゆくゆくは人類の存在自体を脅かすことになるだろう。

あの巨大台風がいずれ日本をも襲うことになるかも知れないという。原発はどうなる?

原発をなくす方向でまとまっていく必要があるのでは。小泉元首相が強調している。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 「小泉純一郎 ... 円山動物園 »