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安物買いの…

昔から「安物買いのぜに失い」という言葉がある。安さに目がくらんできちんと内容をチェックしないで買うと結局は欠陥商品であったりすることになりかねないから、ただ値段が安いからといって手を出しては失敗するよ、というような意味だろう。

私も多少思い至ることがあるので、この種の問題については気をつけることにしている。比較しやすい物はいい。例えば、ある電器製品など、通信販売を利用した場合は量販店と単純に比べることができるし、本なども通信で古本屋さんを利用するとかオークションを利用するなどすれば、けっこう安く手に入れることができる。そういう利用はときどきしている。

しかし食べ物など、値段以外の質の問題など比較できない物は、ただ安いというだけでは決して利用したくない。今問題の焼き肉屋の生肉問題などや、例の店が安いことをウリにした商戦で出していた物なのではないだろうか。他店よりも安く、はどこかで手抜きをしているだろう。そうでなければそんなに安くできないはずだと思ったりする。
食べ物とか航空料金など、安い料金設定の場合など、十分気をつけなければならない。ある商品が欠陥があってダマされた程度なら「授業料を払った」であきらめもつくが、命にかかわるような商品買いになったら元も子もなくなる。

安物買いのぜに失い、どころか命まで失うことになると大変だ。

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