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歴史授業の反省

中学校や高校で歴史の授業が近現代に十分な時間をとることができないまま終わってしまうことが批判される。「どうして近現代をきちんとやれないのか」と。近現代史をやらない歴史の勉強なんて意味が半減、などの声を聞く。

私も大筋において賛成だ。そして自分が今やっている「高校日本史」は前期9月末までに江戸幕府を倒し、後期の授業では明治以降を行うことにしている。しかしこの計画も高3の場合はほとんど年末で授業が終わりになるから、「超特急」でやらなければならない。
こんなことを毎年考えながらも、取り組んでいるのだが、やはり二つの大戦とその関連事項をきちんと授業でやることができなければダメだと思いながら、同じような反省(もっと時間を割かなければならなかったという)をしている自分が残念だ。

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