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ダイヤモンド・プリンセス号の人びと、ダイジョウブか

私は昨年と一昨年、今話題になっているダイヤモンド・プリンセス号という「豪華客船」でのクルーズを体験することができた。2回とも10日間で18年は西表・台湾方面、19年は釜山から関門、広島といったコースだった。

このクルーズ船が今回横浜埠頭沖に停泊中とのこと。しかもこれから14日間とどめられるという。もちろん新型ウイルス対策だ。このどえらい客船にそれぞれの客が乗船した日は1月20日ころらしい。だからすでに半月たっている。船員を含めて3,700人とのこと。

コースと日程がはっきりしていて予定どおり動いていれば問題はないが、ただ沖合にとまっているだけだ。1か月以上の日数船ですごすことになるのだろう。例えば常備薬などどうなるのだろう。私ごとだが心臓用の薬を毎朝服用しているが、これば10日間飲めないとすればどういう健康上の問題がおこるだろうか。想像するだけでも怖くなる。

感染者はすでに10人になっているとのこと。これが広がらないようにということであれば何でもない人は自分の部屋から出歩けないだろう。船室から自由に動き回ることもできないというのだから、乗客のストレスは推測してあまりある。

新型ウイルスがむやみにはびこっている所から来た人などは帰らない方がいいと思っているかも知れないが、そうでない人はどう時間を過ごしているのだろう。

しかもこの客船は外国籍だからなのかテレビなども日本の番組はほとんどなかったのではないだろうか。
いろいろな意味でダイジョウブか、心配だ。

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