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「原発なくとも問題ない」-「脱原発」2

主としてマンガ「脱原発」に依拠して続ける。

昨日記したように、関西電力の大飯原発の再稼働を野田首相は、「再稼働しなければ大変なことになる」というような国民へのおどしをかけて進めた。
実際には原発がなくとも全く困っていないことがどんどん分かってきた。国民の多くが「節電」を心がけている。また各家電メーカーは省エネ家電の技術が飛躍的に進んできたという。電力の需要は下がる一方だ。

国民の一般的な理解として、「原発をなくすためなら多少のガマンは当然」ということだ。北海道は冬場の方が電力需要が大きくなるから心配だ、というような声も原発村系から出されているが、これだって「原発に依存しないで過ごすためには寒さなどもガマンする」という道民が多いことは言うまでもないだろう。そして自然エネルギー開発を全力をあげて取り組めば無限の可能性があることぐらい、風、水、太陽、すべての自然エネルギーに囲まれている日本人は知っているだろう。やる気があるかどうかだ。
いったん事故がおこれば取り返しつかない大問題が起こることは福島で、昨年3月に証明されている。

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