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統一地方選

札幌では、知事、市長、道議、市議の4つの選挙があった。まだ詳細は分からないのだが、投票率は5割前後というから、有権者の政治的な関心は高くない。これでは、どうして「政治が悪い」と批判できるのだろうか。結局は、自分たちの低レベルのお知らせでしかない。不満や怒りはもっても、自ら主体的に打開していこうという市政はない、ということか。どうしたら、国民主権の思想を深めることができるのだろうか。

それにしてもこの「当確」の出し方はどうだろうか。東京都の石原知事も指摘していたが、投票がおわるかどうかという時点でもう「当確」が報道される。各局が競争して「出口調査」の結果から当落を「決める」のだろうが、こういうことにどうも違和感を感じる。

私たちが第三期を求めた上田市政が実現することがはっきりした。道議・市議の政治勢力が未定だから安易に言えないが、対市提言を具体化できるひとつのチャンスができた。
昨日の選挙戦の最後で上田候補(そのときはまだ候補者)は次のように演説を締めくくったという。応援隊のひとりのNさんからのメールを借用する。

「はっきり「フリースクールの重要性」を演説してくださいました。どの子どもも、やがては未来を担う大切な人材であること、その子どもたちがそれぞれにふさわしい場所で、育ち、学び、幸せになることが、街の発展のためには、どうしても必要であることを、ちから強く語ってくださいました」。

 

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