公明党への感想

かつて私の卒業生たちから、公明党支持を何度訴えられたことだろう。その都度、政治論議を彼女(女子高に勤めていた)たちとしてきた。創価学会への入信のよびかけも1度や2度ではなかった。
創価学会の信者だった彼女たちは非常に熱心だった。「自民党を側面的に叱咤激励する」「是は是、非は非」「公明党がしっかりしているから政治が変にならないのです」などとも説かれた。

最近はこういった呼びかけはない。そして私は最近特に公明党の動きに疑問が大きい。例えば最近の秘密保護法、これほど日本の良心とされる人たち(ジャーナリスト、学者、その他)や多くのマスコミ各社が批判反対しているのに、自民公明がとにかく成立させようとしている。
公明党はその昔から自民党の非なる部分を是正するといっていた、その基本はどうしたのだろう。「金魚の糞」「雪駄の雪」などと揶揄されて口惜しくないのか。

私に公明党支持の意義を訴えていたたくさんの卒業生たちももう30歳を優に超えている。今どう思っているのだろう。

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