来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
今日夕方の報道に誰もが驚き、あきれ、そして怒り、の感情を抱いた。
厚生労働省の職員23人が先週、都内の飲食店で深夜まで宴会に参加していた。田村厚生労働相は30日午前、「国民の信用を裏切る形になった。深くお詫びを申し上げる。対象者を早急に調査した上で厳正な処分をしてまいりたい」と陳謝した。
田村大臣によると、老健局の課の責任者も含む23人は24日、勤務終了後に24時直前まで送別会を行い、飲食をしていた事実が確認されたという。
こういう不祥事が問題になると、当の役所の上層部は皆同じように「遺憾、再発防止、その責任者に責任をとらせる」という語を並べる。
私も同じような感情をもったが、同時にどうしてこんなバカでもわかることを、天下の秀才の集まりである中央官庁のお歴々がやったのだろう、と疑問になった。
田村大臣によると、老健局の課の責任者も含む23人は24日、勤務終了後に24時直前まで送別会を行い、飲食をしていた事実が確認されたという。
こういう不祥事が問題になると、当の役所の上層部は皆同じように「遺憾、再発防止、その責任者に責任をとらせる」という語を並べる。
私も同じような感情をもったが、同時にどうしてこんなバカでもわかることを、天下の秀才の集まりである中央官庁のお歴々がやったのだろう、と疑問になった。
そのあたりを政府は明確に示してもらいたいものだ。スガ内閣の先輩のアベ内閣のとき、カケ等の問題でゴマカシ、ダマし、ウソを丸めた。こういうことは、今のあきれて物も言えないバカなできごととどういう共通性と特異性があるのだろう。中央官庁の元秀才たちの心と気持ちと政治姿勢と上司への心の持ち方などを、われわれのようなフツーの国民でも、今の官僚たちは、なるほどそういう気持ちの持ち主になっているのか、と分かるように示して欲しいというのが、「再発防止」という常套句を全く信じない私たちのような庶民の心情なのだが。
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