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豊洲問題(日建設計)と日教組委員長のスキャンダル(週刊新潮10月20日号)

週刊新潮のPRの肩をもつわけではないが、最新の第40号で興味をもった2つを紹介しておこう。内容についてその正確さについては分からないが。
 
豊洲疑惑の「最後の黒幕」として急浮上してきたというタイトルで「日建設計」という会社を紹介している。盛り土で汚染を食い止めるはずだった豊洲市場の地下が、一転して水浸しの空間に化けたのは「日建設計」がつくった技術提案書が決め手だった。この会社の実力はゼネコンをもしのぐと言われているという。古くは東京タワーから東京ドーム、最近では東京スカイツリーなどこの会社が手がけた建築はたくさんある。2008年7月に専門家会議は盛り土を決めた。しかしこれが事実上反故にされたのが11年1月にこの会社が都に提出した技術提案書だったという。
ただ記事はどのようにしてこの会社が都の枢要部につながり豊洲市場の工作にささりこんできたかの詳しい説明は不十分のような気がする。しかし以前にも記したようにこの問題にはいろいろな黒い霧があることだけは確かである。どこまで人々の目に明らかにされるのだろうか。
 
もう一つの記事が日教組委員長が夜の町で豪遊し、池袋のいかがわしいホテルで女性と何時間も過ごすということを暴露した記事である。誰がどこで誰と何をしてすごそうと、道徳的な批判があったにしてもそれ以上のものではないと思うのだが、どうも使ったカネは日教組の「公金」であるらしい。
 
アメリカの大統領候補といい日本の政治家あるいはこれに準ずるような人の話といい、週刊誌のネタになることは残念ではないだろうか。
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