安保法案に反対

どこまで憲法をないがしろにしたら気が済むのか、安倍首相は。
今国会で問題になっている「安保法案」は、地球上どこにでも、政府が必要と考える時に自衛隊を派遣することができる体制をつくる条件作りだ。

これまで、弁護士連合会が呼びかけた何度かの反対集会などに参加した。一般市民や学生、もちろん労働組合や学者・研究者たち、実に多様な層の人たちが参加していた。しかし、どれだけ反対する人がいても多数を占めている党は法律をつくることができる、という態度である。公明党も、創価学会員の反対も大きくなっているというが、依然として自民のお先棒担ぎだ。

いつも思う、日本国民はあのドイツが2回の大戦で理解できたように、もう一度大きな苦しみ(戦争)を体験しなければ戦争政策をとめる力を作りあげることができないのだろうか、と。

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