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ノーベル平和賞受賞式

ノルウエーのオスロでノーベル平和賞授賞式があり(10日)、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表委員3人が登壇してメダルと賞状を受け取った。これまで関連することを記しているので参照いただきたい。
一般的には「核戦争を阻止するためには、相手国よりも強大な核戦力を持たねばならない」という「核抑止力論」が大きな位置を占めているのではないか。しかしこれはいずれ核兵器で自滅する方向を指さすことになりそうだ。
だから、今必要なことは「核兵器禁止条約」をさらに国際的に広げ核兵器廃絶の国際条約の締結を目指すべきだ、と言われる。
そういうごく自然な意見が世界の大勢にならなければならないのだが、なかなか難しいという思いだ。


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