何が「秘密」か、それは「秘密」です？？！

これは今日配布されていたビラのタイトルである。今衆議院を通過して参議院で審議されようとしている秘密保護法案の特徴を表しているのではないだろうか。

テレビで、数年前に韓国国会で廃案になった法案とうり二つのものだと報じていた。韓国ではこの法案に国民的反対のもとで廃案になったという。日本で、通してはまさに恥だ。

今日、ある人と議論したときに、「どうして公明党がこれほど自民党とべったりしてこの法律を通そうとしているのだろう」ということについて、何か裏の取引があるのではないか、と推測していた。そういう取引があるのかも知れないが、それにしても日本の民主主義を蹂躙する法律を通しても守りたいものがあるとすれば、それこそ党利党略でしかない。

１２月５日（木）の６時半から札幌大通り公園で反対集会があるという。何十年ぶりに参加しよう。なんとしてもこの法律を成立させてはならない。