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なんとかファーストの流れ?

アメリカの選挙は、事前の予想どおり(?)に終わった。上院は共和党(トランプの党)、下院は民主党が多数を占めた。ねじれ現象というが、いわばアメリカ的バランスが、国民の「英知」の結集の結果としてとられたと言えるのではないか。
とはいってもアメリカファースト派が引き続き主流になっていることに注目したい。このなんとかファーストがいろいろ出ている。ブラジルでも、ヨーロッパでもこの傾向があるという。いわばナショナリズムの流れといえるのだろう。この自国第一主義がその昔行われた国家主義に通じないか、これは戦争につながる動きになっていったことが歴史の一面だった。

「都民ファースト」とか、なんとかファーストなど、地域愛の集約でもあるだろうが、グローバリズムとかいいながら矛盾した動きも目立つのが気になるのだが…。
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