「もしトラ」という語がいわれる

アメリカの次期大統領を決める選挙が今年の11月にある。これに向けて、アメリカの二大政党(民主党と共和党)が次期候補をどうするか、で議論している。
今のバイデン大統領はアメリカの第46代目(初代はジョージ・ワシントン)で民主党だ。
アメリカでは第45代だったトランプが共和党の代表として再登場をねらっている。それで「もしトランプが次期大統領になったら…?」という話がしだいに大きくなってきているのだとか。それを略して日本語で「もしトラ」というのだという。そしてこれは実現の可能性が小さくないのだとか。

このトランプは、「アメリカファースト」を声高に話した。だからこの人が復活したら、例えばロシアのウクライナ侵攻策やイスラエルの内戦など、アメリカは「オラ知らん」ということになりそうだとか。また朝鮮半島での南北の対立も、この線で進めば、北朝鮮が韓国を滅ぼすことを大方針にしているから戦争がおこったらどうなるだろうか。

「もしトラ」が現実化したら、今言われている心配事項が現実味を帯びることになるのだろうか。戦争が広がることになるかも知れない。トランプもいろいろ違法なことをやっているようだから簡単に大統領になれないかも知れないが、いろいろ心配事項は小さくないのだが…?

バイデンは高齢だという。1942年生まれで81歳。トランプは1946年生まれで77歳。それほど若いわけでもないだろうが…?
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