化学兵器などを使用するかも

ロシアがこれからのウクライナの戦闘状況の中で、化学兵器や場合によっては核兵器も使用するという事態も想定される、といったことが、今日の「報道特集1930」で議論された。そして、もしロシアがこういう国連として使用されないことを確認していながらも、使う事態になったとき、世界はどうあるべきか、といったテーマが少しだけ議論された。

私は、この問題が非常にきになっていたから、報道の「専門家」諸氏がどういうか期待していたが、結論的には「話すことができない」ということで終わった。アメリカのバンデン大統領も「相応の対応をする」というような曖昧な表現だ。核をつかうならこちらもロシア全域を核攻撃をする、などとは口が裂けても言えない。だから今もこれからも先に攻撃をして、「いっちょやるか、核戦争もいとわないぞ」という趣旨のことを言えば、反対側(いわゆる西側)そこで反撃の糸口はできないのではないか。北朝鮮も、防御のためには最高の軍事態勢をとることが不可欠だ、ということでミサイルは改良するは、核兵器もどんどん準備するは、という事態だ。

いくつかの専制国家が世界でハバを効かす期間はこれからながくつづくのではないか。
同じような悩みの独り言だが…。
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