「奥の細道」に惹かれて(1)

東北の旅は「奥の細道」のおさらいだったと、昨日記したが、あらためて芭蕉の「奥の細道」を調べてみた。ずっと以前にもやったことがあったのだが…。 芭蕉が46歳のとき、とにかく旅に出たい、という希望を実現したのだった。持病があったという(痔と胃痛)。1689年の3月末のことだった。今のカレンダーでいえば5月16日という。約5か月の陸奥、出羽、北陸への旅だった(美濃の大垣についたのが8月21日)。 . . . 本文を読む
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