三省堂辞典の「凡人」

今日学校で、新明解国語辞典の語釈について話題になった。例えば昨日記した「凡人」の説明を、新明解は「自らを高める努力を怠ったり功名心を持ち合わせなかったりして、他に対する影響力が皆無のまま一生を終える人」と記しているが、ウチの学校の国語担当のTさんが異議を唱えた。「この説明ではわれわれ凡人は全く役立たずの人間で終わるとされるが、ちょっとひどすぎないか」と。 . . . 本文を読む
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