昨日、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の田中富広会長が日本外国特派員協会で記者会見を行った。私もヒマだったから、このもようを視聴した。今日もまたテレビでこの会見での問題点が厳しく指摘されていた。田中発言は、「霊感商法などやっていない」、「名称変更など『正体隠し』といった批判があるがそれは全くでたらめだ」など。
この田中という会長は、ネットの情報によると、北海道北広島市出身で北海学園大学工学部建 . . . 本文を読む
数年前からサーバー攻撃云々が言われてきた。各個人のPCに対しても「セキュリティはダイジョウブか?」といろいろな語句で指摘され、忠告されてきた。私なども、ウイルスバスターをインストールし(多少カネはかかるが)この種の問題からセイフティネットを置いてきたつもりだ。
今問題は、世界の情勢に対して、ある国、またはそれを支援する個人、法人が相手国側に対してサイバー攻撃を企図していることへの防御態勢はダイジ . . . 本文を読む
ウクライナ戦争は、私などの想像をはるかに超える規模で進んでいるようだ。ロシアは開戦初期にもった自分たちの予想をはるかに悪い「苦戦」を、乗り越える必要があるということで新しい武器や航空機を投入しているようだ。聞いたこともない飛行機や武器がテレビ画面に登場している。核も今のような戦況が続けば(つまりロシアの苦戦が続けば)その活用を日程にのせると予想される。
だから、ウクライナがロシアを国境の外に追 . . . 本文を読む
人類の歴史は「戦争の歴史」でもあった。歴史書はどのページもほぼ戦争、戦乱、など人殺しの事項が記されている。
そしてこの戦争は、「支配者」とされる、地域またはより広い領域を支配するボスたちの、この支配地拡大の目的から行われることがほとんどの場合だ。今のウクライナ戦争も、ロシアの支配地確保または拡大が(プーチンが言っていることはいろいろだが)目的だろう。
日本がひょっとしたらこれから直面するかも知れ . . . 本文を読む
2月末から展開されているロシアのウクライナ侵攻(侵略戦争)は2か月を越え、いつ終わるか分からない状態になっている。
そもそもこのロシアの侵攻はなぜ行われたのか、その理由をプーチン大統領は2月24日、次のように述べた。「ウクライナ政府によって8年間、虐げられてきた人々を保護するため」と述べた。また、ウクライナの領土を占領する計画はないとし、ウクライナ国民の民族自決の権利を支持すると述べた。
つま . . . 本文を読む
第二次大戦後、いわゆる「米ソの対立」が叫ばれた。そして平和共存がテーマになってきた。今の世界のおおまかな対立構造はどういう言葉で表したらいいのだろう。
21世紀になって、世界は平和から戦争への路線がより強まっている。世界は「平和」のコースと逆方向への道を強めてきた。さあ、日本はどうする?
ロシア、中国、北朝鮮のいわゆる共産党独裁の国家と欧米諸国および日本・韓国などの民主制国家の対立と言っていい . . . 本文を読む
今日は、若干の外出の用事があったが、ほとんどの時間、ウクライナへのロシアの侵攻関連のニュース報道に釘付け状態だった。とにかくロシアの侵略行為をどうにか抑えられないか、国際的な連携はどうか、などなど。しかし今のところ、経済的制裁を徹底的に強めること、これには一定時間がかかるが、などが今の段階の有効打のようだ。
国連が拒否権のない会議(総会?)でロシア非難の決議を行うことが予定されているようだ。これ . . . 本文を読む
ロシアのウクライナ侵攻は、まさに侵略行為であり戦争行為そのものだ。プーチンは、いろいろな情勢を考慮してこの政策を進めたのだろう。その一つのポイントはアメリカなど西側諸国からの反発、反撃行為は少なくとも「戦闘」行為にはならないだろう、という予測だったのではないか、といわれる。
そして、このロシアの政策を見た日本人の少なくない人たちは、「こういうことがあり得るのだから自国の防衛力をしっかり持たなけれ . . . 本文を読む
ロシアが予想通りウクライナへの軍事行動を強めている。先日記したが、ロシアの行為についてのロシア側の言い分は侵攻とかでないとの言い分。
これに関連して、国連・グテーレス事務総長が言っている。
「ある国の軍隊が同意なしに他国の領土に入れば、それは公正な平和維持部隊ではない。ロシアは全く平和維持部隊ではない」と。
日本政府もアメリカ等と歩調をあわせてロシアへの批判を強めている。その一つが次ぎのこと。 . . . 本文を読む
ロシアが今隣国のウクライナに対する支配をさらに強めるために、まず自分たちの息のかかった勢力が支配している地域をウクライナ本国から切り離し、これを護るためにという口実で軍事行動をするのではないか、と言われている。
このやり方はどこかで見たことがあるな、という感想から、そうだ、今から90年ほど前、日本が中国の北に「満州国」をつくりこの国を護るという理由で軍事行動を激化させていった(いわゆる「満州事変 . . . 本文を読む