kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

インターネット普及会の講座の現状(その2)

2009-11-10 05:43:23 | パソコン市民活動

シニア情報生活アドバイザーの養成講座について

東葛インターネット普及会は、財団法人ニューメディア開発協会の事業に中の「シニア情報生活アドバイザー推進」部から、養成講座実施団体と認定された。現在30期生の養成講座を実施している。

全国で94か所で養成講座が実施している。認定証受領者は、全国で相当数に増加している。認定者は、全国各地域でシニアを主としてパソコン普及活動に取り組んでいる。

東葛インターネット普及会でも養成講座29回までに100人以上の方が履修し、資格を認定された。

この内60名前後の方が、東葛インターネット普及会に入会され、諸活動に参加している。

会員同士の交流や学び合い、教え合いを通して、受講生に教えること、受講生から教わることの素晴らしさに感動している。そのことが、自分の社会的資質を高め、生き甲斐になっている。

受講資格は、インターネット・メール等、日常利用されている方であるなら、誰でも受講できます。

友の会(ITクラブ)について

この会は、パソコン同好会である。公民館講座で、当会の講座等を受講された方で希望され方は殆どである。現在、200人以上は在籍している。入会はメールで申し込むのが条件である。

行事としては、デジカメの撮影会参加、その写真を使用してのデジカメ挿入と加工講座を実施している。最近では、取手で行われた房総阿凧挙げ大会に参加し、そのあと講座も実施した。好評だった。

また、PC講座(個人講座)の参加については割引される。

この会から、シニア情報生活アドバイザーの養成講座を受講され、有資格者になって、東葛インターネット普及会の会員になられる方が割に多い。(97

有難うございました。このテーマ終わります。


東葛インターネット普及会の講座の現状(その1)

2009-11-09 05:11:50 | パソコン市民活動

東葛インターネット普及会は、創設から来年は10周年を迎えるパソコンボランティア市民活動団体である。柏公民館でパソコン講座の草分けであった。市民パソコン講座を毎年50回前後担当してきた。

市民のパソコン普及に大きな働きをしていると自負している。この他に、麗澤大学生涯学習センター主催のパソコン講座を担当している。

それ以外に、このチラシにあるように、PC講座を実施している。

1.    PC講座、柏教室は銚子商工信用組合会場、我孫子教室はアビスタ会場の2か所で実施している。

講座は毎月2回ずつ開かれ、指導形式は個人講座である。1人の受講生に1人の講師が担当する。

大変、人気が高く、募集すると直ぐに定員一杯になる。パソコンに縁が薄かった高年齢者の受講が多い今日、最も適した指導方法と思う。

2.    個人指導のテーマは、全部で42テーマがある。

3.    内訳は、windows 2.テーマ、ワード基礎1 3テーマ、ワード基礎2 2テーマ、ワード応用10テーマ、エクセル基礎5テーマ、エクセル応用 8テーマ、デジカメ講座 5テーマ、パソコン画講座 3テーマ、メール講座 2テーマ、HP作成 1テーマ、動画作成 Ⅰテーマである。どのテーマも柏公民館講座等で実施してきたもので、テキストは本部に保管されている。すぐに対応できるようにシステム化している。

4.    受講生は、学習のレベルアップに応じて、よりレベルの高い講座を選んで学習できる。

次回に続きます。

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朝の犬散歩道に咲く菊のいろいろ

2009-11-08 05:41:13 | 写真

朝の6時半から始まる大堀側のラジオ体操に、犬と一緒に参加するため。6時に家を出る。

途中の畑や路地に、多様の小菊が咲き誇っている。この時期、他の花に比べ菊の独り勝ちである。

この頃毎朝、菊に見送られながら、ラジオ体操会場に急いで足を運んでいる。

人の手によって色鮮やかな多様な菊が生み出されている。インターネットを調べてみた。

1.     日本の場合、法律で定められた国花はありませんが、一般的にキクまたはサクラが日本を表象する花とされて用いられることが多いようです。菊のご紋章も・・・。(96)

2.    キクが中国から日本に渡ってきたのは奈良時代の初期とされます。平安時代に入ってキクの栽培が復興したと言うのが定説です。 このころは宮廷園芸でごく限られた栽培でした。
鎌倉・室町時代でも、いくつかの美術工芸品や絵画などにキクが描かれているのみで、一般の民衆の間には普及したのは、江戸時代です。キク作りは急速に広まり、特に庶民の間にキク栽培が移ると、栽培や観賞の技術とともに品種改良も急速に発展しました。江戸後期には、菊細工、造り物などといって、今日の菊人形が作られ始めています。

菊にも長い伝統と文化のあることを知りました。

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ペイント画水墨画的描き方(10)・・・・第5回シリーズ柏シルバー大学院

2009-11-07 08:31:11 | ペイント画

黒色のパレットをキャンバスにはりつける。(最終回)

1.    ここでは、なるべく直線ツールを使わないように気をつけました。

 使う時は、直線の描く短いところでクリックする。そこから、また続ける。すると結果として直線を使用しなかったように見える。

.瓦のようす、家の各部分の影、柱の表現等を自分なりに考える。

3.石の並び方、1つの石の陽のあたるところと影の表現に工夫する。

3.木の表現、葉の集まり、その中の枝の表現も工夫する。試行錯誤して下さい。

4.背景の山は、薄い色で遠景を表現するように工夫する。

数多く絵画すると、良し悪しは別にして、自分なりの画法が出来てくる。これが楽しみである。

長い間、本当にご苦労様でした。興味のある方は趣味として付き合われたろと存じます。昨日の東大キャンバス開放の第3回の写真は、東大の大学院生が描かれたペイント画です。ペイントでもいろいろの表現方がありまして面白いですね。

今回のシリーズは終わりです。

 

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参考 本シリーズの1回から9回まで

第1回目8月20日、第2回目8月21日、第3回目8月27日、 第4回目8月31日第、5回目95日、6回目 9月13日 7回目 9月25日 8回目 104日 9回目 1019日(92)

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一般公開2009(その3)・・・東大柏キャンパス

2009-11-06 08:44:58 | 日記

学生が趣味的に描いたパソコン画(ペイントソフト)

4 ナノとは何か。(キャンバス開放2日目)
ナノとは10億分の1メートルの大きさである。

お分かりになりましたか?ナノ』というのがどんなに小さいか、なんとなく理解できたのではないでしょうか... ナノテクロジーとは非常に小さなナノメートルの世界をあやつる科学技術のことなのです。 ほぼ分子やDNAの大きさだといえます。 ... では、私たちの身体のなかにあるナノメートルの大きさのものは、どのような物でしょうか? ...

次の説明を受けた。

原子は原子核とその周りを回っている電子から成り立っています。一万、原子核には陽子と中性子が詰まっています。陽子の数は、原子核の周りを回っている電子の数と同じです。もう一つの中性子とは何でしょう。これは、大きさや重さは陽子とほぼ同じなのですが、電荷を持っていない粒子です。

実は、原子核には放射能を持っている原子核と持っていない原子核がある。

陽子は正の電荷を持っていますので、狭い原子核の中にぎゅうぎゅう詰になっていると、陽子同士の電気的な反発力が大きく、原子核が不安定になります。そこに電荷を持たない中性子が入ることで、安定性が増すと考えることができます。

制御棒を原子炉の中に入れ、数多くの中性子が制御棒に吸収される状態にすれば核分裂の回数は減少し、出力も減少します。このように制御棒を調節して、出力がコントロールできるしくみになっています。これの利用の仕方によって戦争にも、発電にもなる。平和に利用されることを願う。

 

5 世界各地の主食

米、小麦、肉類、いも類、とうもろこし、小麦+肉+乳、その他
この作物の中でも、世界人口の約半数はコメを主食としており、私たちが普段食べているコメは、世界的にみても非常に重要な作物であるといえます。再認識しました。

6 有機農業の栽培をしている研究部もあった。サツマイモ、落花生、など収穫時期。イチゴ、野菜の植え付けの作業をこれからするとのこと。面白い研究をしていると気持ちが安らいだ。

1日目で終わろうとしたが2日目も参加した。無知は無知なりに楽しめたことが満足した。(147新記録).

一般公開2009(その2)・・・東大柏キャンパス

2009-11-05 05:08:26 | 日記

1.    光電子増倍菅の構造

光電子増倍菅の構造について話を聞いた。大きい電球の形をした、カラス菅に宇宙の微粒子の光があたり光電面(光を電子に変換)で電子に変える。それを増倍部(電子を増倍)で電気信号として処理装置へおくる。

この電球のような光電子増倍菅が一万個以上を地下に造られた大きな円筒形の空間の周りに散りばめる。その中に水を一杯に入れる。この中にニュートリノを取り入れるとのことです。ニュートリノがどのような影響を人間にもたらしているかの研究とのこと。地球誕生から今日まで、変わっていないのではないかが今の仮説である。

2.    講演・・・屋久杉の分析から過去2千年間の太陽と宇宙線の変動を探る

太陽の黒点が多いことは、太陽の活動が活発であることを表している。太陽の黒点は変化している。

統計からみて、大体11年周期で起こっているとのこと。今は黒点が少ない状態にある。

黒点の増減の状態によって、電波が乱れたり、オーロラが起こりやすくなる。

屋久杉の年輪を見ると、黒点の少ない時は」年輪の幅が狭くなっている。年輪を調べることによって太陽の黒点の動きが推定できる。

数多くの研究発表施設から、今日はここだけを選んで説明と講演を聞いて午後4時ごろキャンバスを離れた。今日は平日の金曜日であったので、見学者が割に少なかった。明日は、別な施設を見学しようと家内と話し合いながら帰宅した。(89)


一般公開2009(その1)・・・東大柏キャンパス

2009-11-04 09:02:01 | 日記

今年も、憧れの東大キャンパスに足を運んだ。

柏市郊外の自然環境に恵まれた東大の研究棟が数多く並んである。金曜日であったので、ゆうたりと見学できた。

施設は、新領域環境棟、新領域生命棟、新領域基盤棟、新領域基盤科学実験棟、環境安全研究センター、物性研軌道放射実験棟、物性研強磁場実験棟、物性研究所研究実験棟、物性研究所本館、宇宙研究所、総合研究等の11である。新しい学問の先端分野の研究をしている。学生は大学院生である。最先端の研究をしているようだ。大学院生は、見学者に親切に丁寧に解りやすく説明してくれるが、基礎知識のない爺などに十分の理解できるか。

学生が4.5人で1つの研究室を持ち、担当教授がついているようである。大変に恵まれた研究環境である。さすが、国家のリーダーを育てるにふさわしい施設と思った。

学生食堂があり大変安く、夜は8時まで営業しているとのこと。コンビニもあり、お酒以外の飲み物、弁当やおにぎり等も販売している。学生寮はなく、みな、通学しているとのことで、夕食等にも利用することが多いのであろう。ここで昼食を食べた。バイキングで、目方で金額が決まる。

各研究棟の研究展示物は、それも大変難しいようで、昨年と同様、気楽に見学できる宇宙線研究所に行った。(89)概要については、次回にアップする。


パソコン学習で恵まれている柏市民(その2)

2009-11-03 09:17:11 | パソコン市民活動

平成21年度下期のパソコン講座は、44回が計画されている。定員25人であるから1100人が受講できる。これを、柏のパソコンボランティア市民活動クラブ10数団体が担当している。

ある団体は9回、6回と多く担当しているが、今後担当回数は変化してくるであろう。受講生のアンケートにより、各団体の指導の優劣がはっきりしてくる。公の予算で市が実施しているのであるから、市民にとって指導が上手で、市民から要望される団体が重要視され、講師に多く依頼されるようになろう。今度のパソコン講座運営では、行政が各グループボランティアを評価しやすくなったようである。例えば、エクセルなら7団体、ワードなら6団体、インターネットなら6団体、年賀状なら9団体が競うことになるのである。このことを十分に自覚して、どのPCボランティアでも公民館講座に取り組まなければならない。「井の中の蛙 大海を知らず」では、競争から蹴落されてしまう。今後はテキストの出来栄えより指導のうまさが大事であろう。

1.    指導の方向を、講座を教え込むから、受講生がわかり、自分の力で作成できる講座に変容する。これを、全員の集団的実践と反省と研修で成し遂げていくことが必要であろう。

2.    テキストの内容をテーマのねらいに基づき簡素化する。受講生の学習時間の確保に努力する。

3.    講座終了後の反省・評価を大事にする。アンケート結果も参考にする。講師を中心に当日のサポート全員と評価とする。時間が持てない時は、メール交換をする。厳しい反省を。

ある団体では、時間をとって十分反省をしていると聞いている。

4.    同じテーマを担当する他の団体のテキストや指導法を知りたい。

これからは、自分の団体を厳しく見つめなければ、落後していくように思える。

よきチャンスと捉え、会として指導方法の改善にみんなで努力しよう。(101)


パソコン学習で恵まれている柏市民(その1)

2009-11-02 08:59:13 | パソコン市民活動

柏市では、平成13年度に全国的に行われたIT講習会(国家予算で国民のインターネットの普及)を実施後、続けて市民のパソコン普及とレベルアップを続けている。そのためのパソコン講座を年に数十回行っている。費用は無料で、講師等は柏市内のパソコンボランテイア市民活動団体に依頼している。

定員25人に対し、多い時は10倍程度の応募があり、現在でも4倍から6倍の応募になっている。

厳正な抽選で定員を決定している。受講生の言葉では、「中々当選しない、今度がやっと当選した」と、喜びながら受講に来る方が割に多い。この近辺の市町村では、このような講座はしていないようである。

市当局は、住民の情報生活のアップに力を入れている。市民としては大変恵まれ嬉しいことである。

1.    昨年度当たりより、パソコン講座を計画的・系統的(パソコン程度を段階的に上げる)にしようという考えに変更しました。それ以前は、担当する講座の団体が、自由にテーマを決定し実施していた。この方式ですると受講生に矛盾と混乱が生じます。学習効果もあまり期待できない。それの反省から変更されたのです。

2.    上の写真の「21年度 中央公民館パソコン講座 下期(10月から)講座のご案内」のようにパソコンの学習計画と学習テーマの系統性・発展性が知らされました。

3.    これによって講座受講生は、パソコンの初心者講座―ワードの基礎講座―エクセルの基礎講座―インターネット基礎講座と・・・段階的・発展的に学習できるようになった。大変な進歩と思います。

次回に続きます。


無理に交換させられた携帯電話

2009-11-01 08:34:31 | 日記

一番安い旧式の携帯電話を使っている。主に、家庭との電話連絡が殆どである。インターネットやメールはパソコンで、散歩や旅行の音楽や情報はウォーキングラジオで十分である。

今の携帯電話に慣れきって、新しい携帯に交換するには抵抗があった。しかし、来年3月末でこの電話は使用不能になるとのこと。

「できるだけ早く交換してほしい」との文書や電話メールが携帯電話会社から来た。今使用している携帯電話の条件に見合った、新機能電話まで記述されている。こんな相手の情報にせがまれて新機種に切り替えた。世間の変化には対応しないでは生きていけない。これが社会の進歩か、高齢者はいじめか?

年寄りのひがみか?。

年寄り夫婦のためか、2時間以上にわたって、説明や住所録のコンバート等をしてくれた。

競争の激しい商売とは言え、実に親切丁寧に接してくれて気持ちが良くなった。

自宅で、電話を開けてみると、使いやすくなっている。例えば、緊急電話の連絡先が4カ所になっている。自宅・家内・長男・長女であり、これには大満足。カメラの撮り方等も、前機種と同じですぐに慣れた。前機種のお陰と感謝しながら、バージョンアップの素晴らしさを体験した。

店員さんの親切さと、新機種の便利さに、抱いていた「年寄りのひがみ」は解消した。(98)