このアサガオは、11月10日に、我がパソコン室で咲いたアサガオである。
夏に咲いたアサガオの種が、同じ植木鉢に落ち、そこから芽を出し成長していった。
この頃、気温が低くなったので、日当たりのよい書斎(パソコン室)にいれ、時々口で霧吹きをしている。10月後半から1週間おきぐらいに花を咲かせている。
見るからに、如何にも弱弱しそう、花も葉も茎も小さく貧弱である。花にとっては無理に生かされてそう。アサガオが育ち花を咲かせるには適切な気温・時期があることを立証しているようだ。
でも、こんな悪環境の中に生きようとする生命力に感動する。
また、人間がアサガオに適する季節に少しでも近づけてやろうとの営みは、盛り時期のアサガオに劣らない愛着が芽生えるものですね。
いや、アサガオにとっては、今咲かせられているのは残虐かな?。アサガオの立場から考えると・・・。ご免、ご免
いるまで、咲き続けられるか、楽しみです。(107)