kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

講座の指導法の変換(その3)

2009-10-24 08:52:42 | 情報

1.    講座の時間:受講生は目当てをもって、楽しく助け合いながら学習ができる。

    時間の初め、周りの受講生同志で互いに挨拶をする。これで、気持ちがリラックスする。相手に気楽に話しかけられる。(短い3時間のクラスメートである)

    時間の初め、学習のテーマをはっきり説明する。終わるまでテーマから外れないようにする。

    教え方の手順をはっきり示す。最初に講師が模範を示す。それをよく見て覚える。次に、講師と一緒に操作する。最後に受講生自身で同じことを学習する。けじめある指導が学習効果を生む。わからない時は、手を挙げサポート、又は、隣の受講生に迷惑のかからない程度に聞く。

    受講生が自学習をしている時は、講師は余りしゃべらない、受講生の考えに混乱が起こりかねない。

    講師は、予定通りにおわらなくても焦らない。焦る心は受講生に通じる。時間がきて、途中で終わっても学習の要点を理解させ、能力に育っていれは、自宅で積み残した勉強は解決できる。それを信ずるのが講師でありたい。

2.    講座の反省を受講生・サポートに尋ねる。

講師は、教え方について、意見を言われることを嫌いがちである。これでは講師としての成長はない。「教えることは教わること、周りはみな先生」という気持ちに徹することは講師の鉄則である。

授業の終わりにアンケートしたり、サポートから本音の意見を聞いたりする努力がしてほしい。

計画―講義―反省の積み重ねが講師の教え方を変え成長させてくれる。

以上で、「課題のアンケートい1」の講師の進め方が早すぎることの対策、「課題のアンケート2」の解決の具体的方向について、爺の勝手な独善の意見を述べました。

お読み頂き有難うございました。このテーマはこれで終わります。

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