渋谷区西口駅通りの裏通りで、伝統のお祭りが小さな規模で9月13日に行われた。
初めて見る、高層ビル群に囲まれた、近代都市で渋谷(山の手)での貧弱な、形だけのお祭り。
お祭り舞台も飾り気なし、夜店もなく、定刻の午後5時になって、神輿の担ぎ手が数十人集まった。襟には、横浜銀行、三井住友銀行、清水建設、と言った、この地域に支店や事務所をもつ企業や銀行の名前が書いてあった。
神輿の担い手として代表して参加しているようだ。地元の人は、あまりいないようである。
年齢的にも50歳以上の方が多く、女性の2.3人見受けられた。
神輿の大きさも、普通の大きさで1つ、子どもようも1つ、子ども用は担がれていない。
見学者の中にも、子どもは数人、親に手を引かれていた。この方は地元の方であろう。
他に見られた地域あげての大々的お祭りとは異なったお祭りであった。
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