8月23日(土)に総理が、選挙演説と地元出身の衆議院候補者応援のために柏に来た。
事前の掲示が、街のあちこちに2.3日前から置かれていた。
テレビ等では、毎日のように総理の顔を見ているが、生で見られることが多くの市民を駆り立てだのでしょう。
某新聞社の写真で、その様子が一目瞭然である。当日上空を1機のヘリが何回も旋回していた。
定刻より遅れること45分、暑い午後の5時過ぎ、気持ち悪い人も出て倒れかけた。
待つ40分ぐらいの時間、2人の市長、県会議員、市議会議員の挨拶があり、うんざりだった。
挨拶にあまり耳を傾けず、早く総理の顔を見たい、そんな気持ちで多くの聴衆が待っていた。
総理の演説内容は、テレビ等の演説と殆ど同じであった。表情などは、豆粒ぐらいにしか見えない場所なので分からない。30分ぐらいの演説で、次の会場に向け手を振り振り会場を後にした。
乗用車が3台位停車して、座席から手を振りながら笑顔で柏を離れていった。
マスコミ等で選挙の厳しさが報じられている中で、総理として、総裁として、「どうしても勝ちたい、勝たねばならない、やるだけはやらねばならない。」と、こもごもの心境だろう。
本当に御苦労さんでした。
4年前の選挙には小泉さんは来られた。勢いが違っていたことを思い出す。
柏も有名になったものだ、総理までが来る、また視聴者が会場に入れないくらいに集まる、こんな活気のある柏が素晴らしい。
選挙もあと4日だ、誰もどの党も満足のいく運動を展開されろことを祈念する(91)
某新聞社に載っていた柏駅東口広場での演説会の写真を借用
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