kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

講師にたけている人のリハーサル

2010-06-05 05:16:16 | パソコン市民活動
久しぶりでエクセル基礎講座のリハーサルに参加した。専門のパソコン講師の経験も豊かで大変慣れている、話していることがごもっともである。大変参考になった。

1.講座の進め方:先ず、講師と大型画面担当者で模範操作をする。その時は、サポートも受講生も操作をよく見る。私語は厳禁に願います。

2.テキスト通りに進行する。左クリックのみで、右クリックは一切しない。
テキストはシンプルにできており、次回講座でも使用できる。また、講座内容も少なく、受講生の学習時間を十分に取ってある。余裕があるとき、加える内容がはっきりしている。

3.タブーグループーコマンド」と言うオーソドックの指導と異なり、必要なコマンドを直接に使用する。XPでもVistaでも共通して使えうよう慣れさせるためである。また、初心者であるので、繰り返し繰り返し何回も同じことを教える。

4.データは、A1から始める。「コードNO」の必要な理由を考えさせる。これにより必要性と、確かな知識・操作が身につくようにする。
以上指導の核心に触れている事項である。おおいに参考になった。

エクセルの基礎の応募者には、エクセルは全く初めての初心者も相当数参加するであろう。更なる指導の工夫が要求させると思う。
同じエクセルの基礎指導でも、講師によってテキストの内容は大きく違っている。組織としては統一する必要もあるが、ボランティアの会であるから、指導者の個性を大事にし、今のように統一しなくてもよいとも思う。講師の指導計画・指導の技術は学んで自分に取り入れることは、講師としての自己を成長させてくれる。(686)

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