パソコン入門講座、定員の半分・・・時代の趨勢か その2

新しい講師の誕生・・・Ｈさん
ここ1・.2年、男子の定年退職者が、養成講座あることに1・2名ほどが受講し、資格取得試験に合格し、この会に入会するようになった。年齢は65歳前後のようだ。

この会の主催のパソコン技術向上講習会や市民講座のサポートに,Ｈさんは積極的に参加している。彼は大変意欲的で、3か月で18回もの講座のサポートに、積極的に希望し参加した。

Ｈさんは、大変に意欲的である。
昨日のＨさんの講師としての指導にも感心した。

1.　前回のリハーサルについて
　　爺としては、Ｈさんの講座の講師としての様子を見るのは初めてであった。
　　大変、落ち着いた雰囲気で、テキストを見て、指導の方法や手順を解説していった。
　　ただ、当日のサポートの方、見学のために参加した新会員の方の意見を丁寧に受けと　　めていた。そして質問者の本音を訪ねて、意見の背景を知ろうと努力した。
　　新人の意見をも謙虚に取り入れ、テキストを改訂版にした。

　　人の意見を自分に置き換えたり、また、新人会員のテキストの改定部分の意見を聞き
　　入れ、謙虚に対応したりした。その謙虚な姿勢に久しぶりに感心した。
　　
　　いい講師になっていくであろう。会のために頼もしい新人の講師でした。

　　次週の講座での本番講師に期待して、爺はリハーサル教場を後にした。