kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

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「文楽」の人形遣い・曽根崎心中(1/2)

2010-12-10 08:37:13 | 柏シルバー大学院
Aクラスの授業で、「文楽」の人形遣い・曽根崎心中のテーマについて授業を受けた。
全くの素人であるが、内容をアップします。間違いはお許しください。

文楽とは、(インターネットより)

“文楽”はわが国の伝統的な人形劇であり、世界に誇りうる高度な舞台芸術の名称 です。 文楽というのはもともと、この人形劇を上演する劇場の名前だったのですが、 いつのまにか芸能そのものをさすようになり、現在では正式の名称として使われてい ます。
江戸時代に大坂で生まれた人形芝居で、昔は人形浄瑠璃と 呼ばれた。太夫と三味線が浄瑠璃を義太夫節という音曲で語り、人形遣いが3人で遣う 三位一体となった音楽劇。太夫、三味線、人形遣いを三業(さんぎょう)という。

1. 曽根崎心中について

元禄16年、徳川五代将軍・綱吉の時代。義太夫のために、近松門左衛門が(曽根崎心中)を書く。辰松八郎兵衛が名おやま(人形遣い)をした。
辰松の頃は、一人遣いで、おやまの他、若殿を籠にのせ、6尺の男2人、共の女中2人の計5人も操った。仰向けに寝て、口と手と足を用いた。
この頃は、人形も小さく、目・口・眉・指先は動かなかった。

次回に続く


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